大阪都構想の住民投票率が66.83%だった事について、そこから見えて来る人間心理
北朝鮮が36年ぶりに党大会を開き
非核化の実現や攻撃されない限りは核兵器を使用しないというような事を表明したそうですが
これまでの印象とは違うので何だか穏やかになったような印象を受けます。
ではこれからは協調路線で平和国家を築いてくれるのかと思いきや
結局は核の保有を強く宣言したに過ぎませんし
今までの態度からしても本当にこれから友好関係を築いていけるなんて思えるでしょうか。
また口ばっかりで、素直に信じられないのが本音ですよね。
わかりやすいのでつい北朝鮮を例に挙げてしまいますが
今回の事例のように、言ってる事でも何でもそれを信じられるか信じられないかは
日頃の行いが全てを物語るんですね。
オオカミ少年の逸話でもそう。
日頃からウソばかりついていざという時に慌てたところで
誰も助けてくれなければ信じてももらえません。
それは日頃の行いという自分の態度が人をそうさせてるから。
自分が相手をそうさせてしまってるのです。
これは相手の態度や性格も、全て相手の問題であるとは限らないという事であり
自分次第で相手も変わるんだという事も示唆してますし
独断は単なる自分の偏見であるという事をも意味しています。
本当に北朝鮮の例を見ればわかりやすいじゃないですか。
今まので行いが全てを物語っている。
今までの例があるので信じたくても信じられない。
逆に言うと日頃の行いが良い行いであるなら
例え人を裏切ってしまうような事をしてしまっても
人はきっと理解を示して何とか許してくれようとしてくれるはずです。
それが人を裏切らないという事であり
裏切ったか裏切ってないか(騙そうとして騙したのかどうかという真意)は結果論でしかありません。
自分の信頼度なんて人が評価するもの。
そしてその信頼は日頃の行いという自分の態度によって変わって来るのです。
ですから相手に変わってもらいたかったら相手の“評価基準”を変えようとするのではなく
自分の態度や日頃の行いを変える事によって相手の評価も自然に変わって来るでしょう。
この事を肝に銘じて、また、北朝鮮のようなわかりやすい事例からも学び取って
ぜひ自分を変えるための行動を起こしてみてください。
自分を変えるための最善の方法である、心理カウンセリングで私がサポート致します。