冷え性はなぜ女性に多いのか? ~心理カウンセリングは冷え性をどう解決する?~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:健康・美容・ダイエット

冷え性は女性に多いと言われますが、実はそんな事はありません。

女性だから冷え性になりやすいわけではなく
冷え性は生活習慣やライフスタイルによってなりやすさに影響するんですね。

確かに女性は男性と違って基礎筋肉量が少ないので
発熱や保温機能の面からどうしても冷え性になりやすいという特徴はありますが
日常生活である程度体を動かしていれば冷え性で悩まされるような事はありません。

それでも冷え性は女性に多いのが現状ですが
ではなぜ冷え性は女性に多いのでしょうか?

近年女性のライフスタイルを見てみると
仕事であればデスクワークなど座ってする仕事が多く
余暇であれば女性同士でおしゃべりしてティータイムを楽しむなど
やはり体を動かさずにジッとしてる事が多い状況が見て取れます。

すると筋肉を使わなければ発熱作用も起こりませんので
体が冷える原因になって冷え性になるのです。

筋肉と言ってもムキムキのマッチョマンのように筋肉質になる事ではないですが
スレンダーなボディーを手に入れるのでも筋肉は必要なように
筋肉量のなさは直接冷え性のなりやすさにも結びつきます。

頑張って筋肉をつけなくてもただ食べるだけでも熱エネルギーは生まれますが
食物摂取によって生まれる熱エネルギーは一時的なものであり
筋肉どころか脂肪に変わってしまうのでこれも冷え性体質になる要因になるでしょう。

体を動かさずにジッとしてると血行も悪くなりますから
筋肉量以外にも女性のライフスタイルそのものが冷え性になりやすいと言えます。

もちろん同じようなライフスタイルの人は
女性でなくても男性でも冷え性になりやすいので
まずはライフスタイルの見直しや生活習慣の改善から取り組んでみてはいかがでしょうか?

結局そこまでして冷え性を何とかしたいと困ってないので
冷え性に悩んでると言ってるだけで何もしないのが人の心理ですね。

心理カウンセラーはこのように悩みを抱える人の心理を心得てますから
何か役に立とうとして何の意味もないアドバイスを下手にしませんし
そうかそうかとお話をお聴きして、問題の本質に目を向けて解決への手がかりを探っていくのです。

これが心理カウンセリングの効用なのですが
頭での理解や説明するだけではわからない効用は
実際に心理カウンセリングを受けてみてご自身で感じてくださいね。
きっと気持ちが楽になる感覚を体験出来ると思いますよ。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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