最新の研究によって注目を集める、“新生活習慣病”の予防対策 ~座り過ぎを解消しよう~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:健康・美容・ダイエット

近年はオーラルケアや腸内フローラ、あるいはブルーライトの影響など
「新生活習慣病」とも言える健康への悪影響についての話題が注目を集めています。

中でも最新の研究で言われ始めたのが、“座り過ぎ”による健康への悪影響ではないでしょうか。

殆ど動かずに一日の大半を座って過ごす事により
体への様々な面で悪影響を及ぼし病気に繋がるリスクが高くなると言われています。

このような座り過ぎによる健康被害を避けるためにも
日中はなるべく立って過ごすように心がける必要がありますし
ただ立ってるだけでは健康にも悪いですから、やはり体を動かしてやる必要があります。

体を動かすといってもデスクワークが中心の人には難しく
いかに座って過ごす時間を減らせるかを考えなければなりません。

そこで考えつくのが立ったままデスクワークをこなす事です。

立った状態で仕事が出来るように高さを調整出来る机を用意し
椅子は使用しないように片付けてしまえば立ったままで仕事が出来ます。

そして休憩時や気分転換の時にだけ椅子に腰掛けるようにするのです。

更に言えば椅子の代わりに簡易ウォーキングマシンを用意すれば
運動しながらデスクワークが出来ますね。

実を言うと書類やパソコンの画面とにらめっこしながら仕事をするよりも
体を動かしながら取り組んだ方が仕事に集中出来て捗るのです。

もちろん激しい運動は逆効果ですが、ジッとしてるよりは体を動かしてみてください。

何か他の事をしながらついでのようにやろうとするのではなく
頭は頭、体は体と別々の神経を同時に使用する事で集中力が持続するわけですね。
それで仕事が捗るのです。

そもそも考えてみれば、机や椅子があるからと何も座って仕事をする必要はなく
デスクワークは座ってするものだという思い込みによって健康を害するのであれば
座ってやる事に特別こだわりがなければこれからは立って仕事をすれば良いんですね。

エレベーターにしても必ず使用しなければならないなんて決まりはなく
階段があるなら階段で登ればいいわけで、その方が健康にとっても良いのですから。
ついでにカロリー消費やダイエットに繋がれば好都合ではないですか。

健康や生活習慣病の予防は日常生活(日常の動作)によって改善する事が可能ですので
無理のない範囲で出来るところから取り組んでいきましょう。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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