過食症や食べ過ぎる人は、人の心理的構造に要因があった
納豆は腹持ちも良く、食物繊維も豊富で整腸作用があり
ダイエット効果も期待されるなど、様々な面で健康に良いとされてます。
このように健康の塊のような納豆ですから
私もなるべく摂取しようと思うのですが
例えば私なんかはあまり納豆と相性が良くありません。
そもそもそんなに食べる方ではないので
一概に相性が悪いと判断出来ないのですが
納豆を食べるとお腹が張ったり、ずっともたれた感じがするんですね。
といっても好きは好きですし、食べたいには食べたいのですが
ちょうど牛乳を飲むとお腹が下ったりするのと同じように
好きとか嫌いとか関係なく
摂取すると調子が悪くなるわけですから、相性は合わないのです。
するといくら納豆その物は健康に良いとはいえ
人によっては必ずしも健康に良いとはいえないんですね。
無理に摂取する事によって
アレルギーがある人でしたら危機的状況に陥ってしまいますし
むしろ健康を害してしまう恐れがあります。
何でも良いものだからといって
とりあえず食べればいい、それをすればいいというものではありません。
内容だけ見ればメリットしかないようなものでも
それが誰にとっても良いように作用するわけではありませんし
言われた通りに従ってよく考えずに取り組んでると
酷い目に遭ってしまうでしょう。
何が良いか、どうすれば良いかではなく
とりあえずやれば良いだろうという安易な考えが
いろんな面で悪影響を及ぼすのです。
誰かに言われた通りにする何ていうのは
まさに自分の人生を他人に振り回されてるようなもので
調子が悪くなってもとりあえず健康に良いからと食べ続けるのと同じく
考えないでやる事がいかにしんどい生き方なのかもわかります。
言われるままだったり健康に良いかどうかで判断する前に
まずは自分の頭で考えるようにしてみてください。
それが本当に健康に繋がる第一歩だと思いますよ。
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎
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