1分でわかる、精神的苦痛からの解消法 ~悩みという時間の概念~
突然ですが一言申し上げておきます。
次の段取りや明日の段取りしか考えてない人間に
10年後や未来は見えない。
私はよく、皆さん言葉のイメージに惑わされて
物事の本質が見えなくなってると言ってますが
ではここで質問です。
10年後と10年先、どちらも同じ意味なのに
なぜこんな2つも同じ意味の言葉があるんでしょうか?
別に1つだけでいいんじゃないですか?
なぜ後と言ってるのに先の事なの?
確かに先の事なのに、後と言っても意味は通じます。
このように同じ意味の言葉なのに、なぜか2つも言葉があるんです。
どちらも同じ意味なら、別に1つでいいんじゃないでしょうか?
わざわざ2つにしなくても、1つの方がわかりやすいんじゃないですか?
2つもあったら混乱するだけですよ。
つまり人は本質にではなく、言葉の持つイメージに囚われてるから
物事の本質は見えずに何でだろうと
いくら考えても混乱してしまうんですね。
もちろん答えなんて出て来ません。
ですが私が言いたいのはここなんです。
そもそも答えなんて出す必要があるのでしょうか?
言葉のイメージという“答え”に囚われてるからこそ
その答えに則った見方しか出来ずに、言葉に(イメージに)惑わされるんです。
実は10年後と10年先、答えは出せなくても説明は出来るんですが
例のごとく長くなりますので割愛させて頂きます。
ですがなぜ説明出来るのか参考までに申しておきますと
私の持論に超ゴム理論があるのはご存知でしょうか?
これは新たな時間の概念を説明するものなんですが
ここに私が新たに発見した“ホース理論”を使えば
わかりやすく説明出来るかもしれません。
もっとも、この理論はまだ発見したばかりで
まだこれから詰めて考えていかなければならないですけどね。
これは宇宙の膨張加速に関する理論ですが
今回の話とはまた別です。
ただし関連はしてますので機会があればまたお話致します。
後先考えずという言葉があるように
言葉もそのイメージだけに囚われてしまえば
10年後と10年先のように、言葉の持つ本当の意味に気づく事は出来ないでしょう。
(イメージが先行し、後先の意味については考えてない)
特にそこに答えを求めるなら
なおさら求めるものは得られないと思います。
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎
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