あなたに心の居場所はありますか? ~悲劇を未然に防ぐために出来る事~
皆さん本当に、毎日一生懸命生きてらっしゃると思います。
だからこそ悩みも多く抱えるんだと思うんですね。
だけどどうしたらいいのか(解決方法ではなく)
私がいくら科学的に、あるいはわかりやすいように宗教になぞらえたり
専門的に学問・学習として、もしくは世間話の日常会話レベルでお話したとしても
私が何を言ってるのか、しょせん私の話なんて
人々にとっては面白い発想でしかないのです。
幸いクライエントさんに限っては、私の話をよく理解されてる方が多いですが
かつて私が知人の話に耳を傾けなかったように
これではどこまでいっても本質なんて見えて来ないはずですよ。
<http://mbp-japan.com/kyoto/kyotocl/column/11906/>
もはや人の世に未練などありませんが
例えば人はなぜ死ぬのか、人が死ぬ理由ってわかりますか?
このような質問に正解はありませんし
回答者や質問者、それぞれの見解の相違で、答えはいくらでも変わってしまいます。
ただ本質に目を向ければ、見解の相違などで変わらない
非の打ち所がない答えがそこにあるのです。
何せそこにあるのは答えではなく、真実なのだから。
しかし人々は、真実がどうのとか答えや本質なんてどうでもよく
ただ目の前にある、自分が今見えている問題さえ何とかなればそれで良いのです。
むしろ問題の解決方法やその答えこそ知りたいわけで
物事の真相なんて知ってもどうしようもないですし、そんな事はどうでもいいんですね。
言い換えれば、自分勝手であると言えます。(悪い意味で言ってるのではありませんよ)
だから私の話なんて誰も興味ないわけですが
目の前の問題の解決方法でいいならいくらでも答えられますし、いくらでもお話出来ます。
しかし心が満足するかはわかりませんし、そのどれもが対処的に処理してるだけで
真の解決を望むのであれば、やはり本質に目を向けないといけないのです。
そうでないと心は楽になりません。
この書いてる内容ですらも
逸脱し過ぎて誰もついて来られてないと思いますし
書きながら自分でもわかってて書いてます。
結局独り言でしかありませんからね。
ただ私の話は信じるとか信じないではなく
そうである、そうでしかないというだけの事。
信じようが疑おうが、正しいか間違いか、そんな次元の話ではないのですから。
過去の偉人や賢人がそうであったように
何百年、何千年後かにようやく私の言ってる事が実証され
人類は万物の仕組み、その原理といった真実に気づくのかもしれません。
もっとも、私は自分が正しいだなんて思ってませんし
自分が偉人だとも思ってませんけどね。
別に私じゃなくても、後々誰かが明らかにする事ですから
いずれにせよそう大した問題ではありませんが。
私の話は人によって、その時々によって
血も涙も、情の欠片もないような話をしてるように聞こえるかもしれませんが
私は人の心を蔑ろ(ないがしろ)にしたりはしない。
これは実際私に接した人やクライエントさんなら、実感されてるだろうと思います。
私はこのような方々に非常に感謝してますし、そういう人の想いに応えたいと思う。
誰にでも良い顔して好かれたいだけの、何の中身もない人間にだけはなりたくありません。
私がこれまでいろんな人と接して来て感じるのは
結局人が知りたいのは“自分が満足出来るような答え”であり
問題になってる原因やその本質なんてどうでもいいのです。
単に私が世間の感覚とズレ過ぎてるだけという話もありますが。
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎
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