発達障害と認知症そのものは、精神的に病んでるわけではない
この頃世間やメディアでは、認知症に関するニュースや特集が増えてますけども
一体どうしてここまで急激に、認知症が話題に上るようになったのでしょうか?
身近な人の介護・介助の問題。
行方不明者の問題。
自動車運転による逆走や事故の問題など
あらゆる面で認知症の問題が世間を騒がせています。
認知症にならないためや進行を遅らせるための
様々な対策や予防法などが研究され、紹介もされてますが
高齢化社会を迎えた今、認知症は社会全体を巻き込む大きな問題になってますし
これから増々この問題は大きくなるでしょう。
だからといってただ手をこまねいて
黙って見過ごすわけにもいきません。
そもそも認知症は以前は痴呆症と呼ばれ、昔からあったわけですが
ではなぜ今、急激に認知症の話題が増え
問題が取り上げられるようになったのでしょうか?
さて、ここで私の研究の成果
心理学の出番です。
研究と言っても誰かを(例えばクライエントさんを)題材にしたわけではありません。
ここではあまり詳しくはお話出来ませんが
実は認知症と自閉症は深い繋がりがあったんですね。
といっても自閉症の人は認知症になりやすいだとか
そんな表面的な話ではありません。
私はその関係性から心理学を応用して
この問題とどう向き合っていけばいいのか
そして認知症とは結局どういうものなのか
認知症についての新たな認識を皆様に周知していただくため
現在取り組んでいるところです。
実際のカウンセリングでは認知普及活動というより
具体的にどう向き合っていけばいいのかについて
カウンセリングをさせて頂いてますので
認知症の問題を抱えてる方でも、お気軽にご相談くださいませ。
また、認知症についての詳しい知識や
この問題に取り組んでいきたいとお考えの団体様や研究機関の方は
どうぞ遠慮なくご連絡下さいませ。
心理学の観点からお話させて頂きます。
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎
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