赤と青、どちらを信じる?

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

ドラマや映画でよく見るシーンで
仕掛け爆弾の赤と青の導線
どちらか1本を切らないと爆発する状況で
その1本をあなたが切らないといけない状況があったとします。

周りの人はどっちを切れとかいろいろ言ってきますけど
最終的にはあなたが選んで切らなければいけません。

そこで何を信じたらいいかといえば
最後に信じるのは自分しかないんですね。

もしそこで他人の言うことを信じたとしても
それは後で言い逃れするための保険をかけてるのであって
結局最終的に信じるのは自分しかないんです。

そんな状況で言い逃れの保険をかけても
結果は2つに1つなのですから
他の人の言葉を参考にするのは構いませんが
他人を信じて人のせいにしたところで
もう後はありません。

最終的に何を信じるかは自分なんですね。

しかし現実の、何か他の事で選択を誤ったとしても
いくらでもやり直しは出来ます。

この場合においても
やはり最終的に何を信じて選択(行動)するのかは
自分自身だという事です。

人のせいにするのは、言い逃れのための口実ではありますが
それで気が楽になりますし、安心材料がほしいのです。

それが悪いと言ってるのではなく
導線の話でも
カウンセリングだったとしても
人からいろいろ言われても
最後に信じて行動するのは、あなた自身です。

赤と青、どちらを切るにしても
決断には勇気が要りますし
同じくらい自分を信じるのも勇気が要ると思います。

どうか焦って決断を急ぐのではなく
そして他の何かを信じて惑わされるのではなく
自分の信じた道を歩んでください。
不安な時は一緒に歩みましょう。
私はあなたの勇気を、心から応援しています。



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宮本章太郎(心理カウンセラー)

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心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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