発達障害と認知症そのものは、精神的に病んでるわけではない
統合失調症をご存知でしょうか?
かつては精神分裂病なんて言われた心の病(精神疾患)です。
統合失調症は、幻覚や幻聴といった症状が現れ
思春期から青年期の若い人が発症すると言われています。
今のところ関連性はわからないのですが
私はこの、統合失調症とタミフルによる異常行動が
脳の作用と密接に繋がってるのではないかと考えています。
タミフルによる異常行動は
小さい子どものような若い人にだけ見られ
成人がタミフルを服用して異常行動を起こす事例は見られません。
(ただし統合失調症は、思春期以降の若年者に発症する精神疾患ですから
タミフルの作用は発達障害の脳の働きと関連があるのかもしれません)
タミフルが引き起こす異常行動は
統合失調症と同じような幻覚・幻聴の症状が現れ
まるで人格が変わったように突然暴れだしたり
外に飛び出すなどの奇怪な行動を取るようになるんですね。
これは、タミフルが脳に何らかの作用を引き起こし
聴覚や視覚といった、脳機能の一部が異常に活性化された結果
幻覚や幻聴といった症状に結び付いてるのではないかと推測されます。
つまり、タミフルが脳に作用する影響を調べれば
統合失調症に対する治療や病態解明に結び付くのではないかと考えるんですね。
統合失調症もタミフルによる異常行動も
若い人にだけ見られる症状です。
成人になってからの発症例はまず耳にしません。
この事から、タミフルが脳機能に与える影響と
統合失調症(あるいは発達障害)の脳の働きは同じであり
密接に繋がってるのではないでしょうか?
そしてその仕組を解明出来れば
異常行動の問題と統合失調症の問題解決に繋がるのではないかと
私は考えています。
ご意見ご感想、あなたのお聞きになりたい事をお聞かせください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。
京都カウンセリングラウンジ http://kyotocl.web.fc2.com/
eメール kyotocl@gmail.com