正々堂々と自分を生きる
例えば人と話をしてて
この人には何を言っても通じひんわ
話しにならんわって人いるでしょ?
お感じのように、そういう人にカウンセリングをしても
何の効果もありません。
だって聴く耳を持ってないですから。
まずもって人の話を聴くという前提がないわけですね。
そしたらそんな人に何を言ったって通じるはずがないんです。
いくらこちらが丁寧に、心からの訴えで話しても
相手の心にまで届きませんもん。
響きませんもん。
やっぱり人の話って
自分の事のように聴かないと。
ただ、心理カウンセリングは人を変えるものではありません。
心理カウンセリングが人を変えるんじゃなくて
自分の事のように聴く耳を持てる人が、自分を変えるんです。
つまり、どんな事にでも常にアンテナを張ってる人ですね。
だからカウンセラーなんていったら
どこか皆さん幸せそうでしょ?
人生楽しんでるように見えるでしょ?
ほんとに幸せじゃなくても、幸せを掴もうとしてらっしゃいますし
そのための苦労はあっても
しっかりと自分の問題と向き合ってらっしゃるんです。
はたから見れば幸せに見える人でも
皆さん楽して幸せになってるんじゃないんですね。
私は苦労の伴わない幸せはないと思いますよ?
それは問題から目を背けてるだけだと思います。
しかしアンテナを張ってる人は、聴く耳を持ってます。
聴く耳とは上辺だけの言葉じゃなくて
物事を自分の中に噛み砕いて向き合う人。
この人に何を言っても通じひんわ。
話しにならん・・・。
こんな人は問題から目を背けてる人ではないでしょうか?
他人の事をはたから見てたらよくわかりますが
あなた自身はどうですか?
ここで一度、自分というものを振り返ってみたいですね。
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