摂食障害は、とてもデリケートな問題です
例えばバナナだと、若くて芯があり、皮のパリッとしたのより
年老いてくたびれたようなバナナの方が美味しいわけですよ。
しかし人間は、年寄りはもうお役御免のように扱われます。
自身でもあんまり年は取りたくないように思いますね。
同じ年を取るのでも、歳相応の人と、老けて見える人
若々しく見える人と、様々いらっしゃいますが
ではなぜこのような違いが表れるんでしょうか?
人間、どうせなら若々しく見えたいですけど
バナナだと熟してる方が好まれます。
これは、人間の場合
ただ年を取ってるだけの人と
年とともに熟してる人の違いが
若々しさの違いとして現れてるんですね。
年が若い人でも、まだまだ若いななんて
未熟者として扱われる人がいる一方
まるで酸いも甘いも知り尽くした、熟年者のように見える人もいます。
つまり、何でも若ければいい、年寄りだから悪いんじゃなくて
人生をどのように過ごしてるのかが
いかに若々しく見えるかの秘訣なんですね。
年齢より年老いて見える人は、ただ年を重ねてるだけで
まだまだ中身が熟してないんです。
だから苦くて美味しくないんです。
実年齢と、人から見た見た目年齢とは
この、中身がいかに熟してるかによって変わってきます。
バナナでも熟してる方が美味しいように
人間も中身の成熟度によって味わい深さも変わってくるんです。
これは見た目にも表れます。
そして若いと言われるような人は、精力的な人だとも言えます。
ほんとに中身まで年老いてる人からは
全然精力も感じられませんよね。
実際の年齢や外見だけ若作りしても
人からどう見えるかは関係ありません。
本当に若く見られたい、若くありたいと思うなら
中身を磨く努力をされてはいかがでしょうか?
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