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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

困った時の眠気覚まし

2020年5月21日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:人生の軌跡と羅針盤

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 企業研修勉強法 おすすめプラス思考 トレーニング

朝は清々しい気温になりましたが、日中は暑くなって服が邪魔になります。日本の季節は少しずつ季節感の変化がなくなっているような気がします。

セミナールーム

去年の話ですが、ある研修で気付いたことがあります。義務的に受けている研修は、そもそもテーマに興味がないので集中力が途切れます。

こうなると後は睡魔が襲ってくるのみ。しばらく眠気を我慢して聴いていると集中力が回復しますが、間に昼休憩があると食事後の研修はさらに睡魔と戦う必要が出てきます。

さらにパワーポイントで会場を暗くされたら、そこはもう安眠の場となり講師の声は子守唄になります。眠くなる研修の特徴は、次のような講師の問題があります。

・休憩時間の取り方
・話のテンポの悪さ
・参加者の反応を無視した一方通行の話
・ボソボソ声のトーン

そうは言っても聴く側のモラルもあります。睡魔の対策方法として、頭が冴えるツボを押さえるとか、眠くならないガムを噛むとか、色々試しましたが効果はありませんでした。

このような状態に陥った時、自分で気分転換をするしかありません。可能なら勇気をもって一度、会場の外に出て、外気で深呼吸するのが効果的です。これでたいてい目が覚めます。

席を立つ時には勇気がいりますが、わずか2、3分のことですから居眠りをするより良いと思います。ただし、会場を出る際、係の人が後ろにいる時は一言、声をかけて出るのをお忘れなく。



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小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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