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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

ストレスを溜めない思考法【その5】おまけ

2019年7月9日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:怒りのエモーションコンディショニング

コラムカテゴリ:スクール・習い事

今回は、先日のストレスを溜めない思考法【その4】のおまけで科学的に効果が明らかになっている即効性の高いストレス対策を3つお伝えします。

①深呼吸


ストレスは負の思考習慣や生活習慣からくるものなのですが、習慣を変えようとすると時間がかかるので、誰でもすぐにできるストレス対策として、「深呼吸」です。なんだ深呼吸か・・・と思うでしょうけど、ただの深呼吸とは少し違います。

腹式呼吸でゆっくり深く吸って1〜2秒止め、ゆっくりと吐きます。呼吸を意識しながら何セットか繰り返して下さい。

私たちは、不安やイライラを感じると緊張して呼吸が浅くなる脳の警戒信号を、呼吸のリズムを狂わせることでリラックスさせることができます。

②運動


心肺機能を高める運動をすると「エンドルフィン」という幸せを呼ぶ脳内ホルモンが放出します。エンドルフィンは高揚感や満足感が得られストレスを緩和してくれます。

エンドルフィンを放出させるにはランニングも良いのですが、心身の負担になるようなやり方は逆にストレスになります。食事や入浴・シャワーもエンドルフィンの放出を促すようです。

森と湖

③森林浴


野山のハイキングは、自然にふれあい、運動もできるのでストレス解消にはもってこい。しかし、出かけるのは結構、大変です。なので下記のようなことは部屋で行なって良いです。

太陽の光を浴びる
観葉植物を部屋に置く
自然な音(小鳥のさえずり・せせらぎ・波)
アロマテラピーを取り入れる

以上の3つは、手軽にできる処方箋のようなものですので、良かったら参考にしてみて下さい。


下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

「強い味方になる幸せホルモンを出す方法」
エンドルフィンの他、幸せホルモンと呼ばれるもの




【小さな実践】
自分に合うストレス解消法は1つではないので検証しながら実践してみる


 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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