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コラム
船頭多くして船山に登るになる建物
2018年4月20日 公開 / 2020年10月25日更新
建物品質検査の仕事を始めて
気付くことが多いです。
というのも、
新築工事において、
お施主さん自身が、
建築専門家という現場は、
施工会社の監督がやりにくい
ということ。
どういうことかというと
施工会社の監督は、
建物全体の工事を管理し、
それぞれの職種の流れを
把握しています。
ところが、
お施主さんが建築専門家の場合
自分ができる工事は自分の手で
行うので、監督の工程に沿わない
チグハグな部分が出てきます。
事の原因は、
お施主さんが工事をする時は、
自分の仕事が終わった後か
休日しかできないので、
全体がまだら工事になるわけです。
こういうやり方は、
後々のことを考えると
コストダウンにならないし、
工期が延びし、建物全体の
品質が落ちてしまいます。
どうしても、
お施主さんが自分でするのなら
施工会社はここまで、ここからは
自分で工事すると区切って線引きする方が
コストダウンできるし結果的には
品質も良くなります。
【小さな実践】
1つのモノを完成させるには
1つの目で全体を俯瞰してみる
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