- お電話での
お問い合わせ - 090-3359-2179
コラム
介護の寄り添い方
2018年4月12日 公開 / 2020年10月25日更新
パートナーのお母さんと
墓参りに行った時のこと。
彼女が母親に接している姿を
自分に重ねて観ていると
微笑ましく思えました。
階段の昇降を、
母親が転倒しないように
身体を支えながら寄り添ったり、
食事の際、箸で食べにくいと察したら、
店員さんにスプーンをお願いしたり、
食べているものがこぼれたら、
そっと拾ってあげたり、
娘を持つ母親からすれば、
当たり前に観えるかもしれませんが、
男の私からすると照れくさくて
したくてもできません。
母親が赤ちゃんを、
人目を気にせずに
あやしているのを観ても
同じように思います。
周りに誰もいなかったら
普通にできることが、
人の目を意識した途端、
行動が制限されてしまう。
こんなことを思われないか
あんなことを言われないか
考えても仕方ないことが
頭に浮かんできます。
誰にも迷惑をかけていないので
気にすることはないのでしょうけどね。
こんな性格のおかげで
今まで、ずいぶん損な人生だった
ように思います。
【小さな実践】
あなたがやりたいことは、
社会にどのような影響を及ぼすか
自分視点と他者視点のそれぞれで
イメージしてみる
関連するコラム
- インナーゲーム 2018-03-17
- 金魚鉢の人間 2017-11-09
- 「時間は平等」のウソ 2017-11-10
- 重い荷馬車も動くと軽い 2016-10-06
- 美しい100歳 2017-11-25
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
小橋広市プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
「お気軽にお問合せください」
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。