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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ)

OFFICE SAELA

コラム

視座を変えて俯瞰する

関係性コンディショニング

2016年10月14日 / 2018年8月17日更新

昔からある言い伝えや
ことわざには根拠があるものです。

「見て見ぬふり」

実際に見ても、
見なかったように振る舞ったり、
とがめずに見逃すという意味ですね。

この言葉は悪いイメージはあっても
良いイメージはありません。


例えば、

路上でしゃがみこんで苦しそうにしてても
見て見ぬふりをする。
というシーンは、すぐイメージできます。

では、これはどうでしょう。

八百屋さんで
本当に食うに困っているように見える人が
店先に出しているリンゴを盗んだ。
それを見ていた店主は見て見ぬふりをした。

このシーンなら人情的な話になります(^o^)



という、世の中の出来事には、
対局の受け取り方があるという
ことを少しお話します。






上に高層ビルの写真が並んでます。
左は地上から見上げた写真。

右はビルから地上を見下ろした写真です。
この二つの高層ビルは、見てる場所で
随分、違うイメージですよね。

見上げた高層ビルは威風堂々とし、
どこか優美で偉大な憧れ感がありますが、
ビルにはあなたの存在はなく
客観的に観てしまいます。

一方、ビルから見下ろした写真は
高揚感とか恐怖感とか、あなたが当事者で
ビルに居るかのように感じませんか。

これは当事者目線と他者目線を
イメージできる写真です。


この出来事も、
他者目線と当事者目線の違い例です。


満席の電車の座席に座っていると
私の前にお腹が大きい妊婦さんが立ちました。

いつまでも席を譲らない私を見て
他のお客さんはどう思うでしょう。

私が杖を持っている高齢者ならまだしも、
どう見ても私は高齢者には見えず、
身体がガッシリした普通のおじさん。

そんな私を他の人が見て、
「席を譲らない非常識な人」と認知します。

でも、その時、私はこんな状態でした。

持病のメニエル病が出て
座っていても目眩がし、席を立とうものなら
その瞬間、倒れてしまう状態で
こんなことを考えていました。

「頼むから私の前に立たないでほしい」



このように、世の中の出来事には
必ずと言っていいほど
多面的な事由があります。

それが当事者であればあるほど
他者を巻き込んで問題が大きくなる場合があります。


あなたが、ある問題に遭遇して
当事者になってしまった時は、

多面的に視座を変えてみるか、
一歩下がって上空から俯瞰して観ると
その情景が変わるかもしれませんよ。



 

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