マイベストプロ

JIJICO powerd by マイベストプロ

  1. 記者会見での大臣激怒が話題に 怒りの感情をコントロールするには?

記者会見での大臣激怒が話題に 怒りの感情をコントロールするには?

カテゴリ:
くらし

生まれたばかりの赤ちゃんも怒っている?

私達が暮らす生活の中には、怒りやイライラが隣り合わせです。
それは、年齢に関係なく赤ちゃんから大人まで、怒りを感じない人は存在しないといっても過言ではありません。

えっ?赤ちゃんも?怒りと隣り合わせ・・・と思いますか?
そうなんです。
まだ言葉が話せない状態の、いえそれだけでなく生まれたばかりの赤ちゃんでも怒りは常に隣り合わせなのです。
お腹が空いたとき、おむつが汚れて気持ち悪い時、暑い時、お腹が痛いとき・・・そんな時、言葉が話せない赤ちゃんは、泣いて怒りを表に爆発させているのです。
そして、その赤ちゃんは何故怒りを爆発させるのかを考えた事ありますか?
「お腹が空いたよ~だから、今ミルクを持ってくるべきでしょう!!」
それなのに、ママはこんな事言っている。
「ミルクはさっきあげたばかりだから、おむつが濡れているから泣いているんだね~」と言いながら、おむつ交換の準備を始めている!!
そうじゃない?!おむつじゃない!!お腹が空いているのに、何でミルクを今持ってきてくれないの?ママだったら、分かってくれ当然だよね?

こういう風に、たとえ話せない赤ちゃんでも自分の欲望が相手に上手く伝わらない事で怒りを爆発させてしまうのです。
分かってくれるはず!!気付いてくれるはず!!こうしてくれるはず!!
それなのに、何故分かってくれないの?何故気付いてくれないの?
この1人1人が持つ「べき」の存在が、人が怒りで振り回されている原因です。

記者会見での大臣の激怒が大きく報道に 原因は?

つい最近も、某大臣が記者会見で怒りを表に出してしまった事が大きく取り上げられました。
この件に関しては、記者の質問の仕方に問題がある・・・大臣の発言に問題がある・・・等、メディアでも多く意見が取り上げられていました。
アンガーマネジメントを学んでいる方は、きっとこの騒動を見て同じことを感じたのではないでしょうか?
どちらが悪いとは言えない。
ただ、両者が怒りの抑え方を知らなかったから、このような結果になったのです。
アンガーマネジメントを学んでいたら、このような事態にはならなかったと思います。

お互いの「べき」を知らなかったこと。
自分の「べき」を押し付けようとしたこと。
自分の考えを相手も分かってくれ、理解してもらえて当然と思っていたこと。
自分の考えと相手の考えが同じであると誤解してしまったこと。
上記の基本的な原因が考えられます。
人が持つ「べき」は違うこと。自分の考えと相手の考えは違うこと。
上記の事を頭に置いた上で、今回の記者会見が始まっていたら結果は違ったかもしれません。

怒りがこみ上げてきたときの対処法

では、自分の「べき」と違う相手に対して、怒りがこみ上げてしまったときどう対処すればいいのでしょうか?
簡単です。
1・2・3・4・5・6
怒りがこみあげて6秒間は、何があっても言い返したり、手をだしたり、睨んだり、
相手に対して攻撃をしない事です。
このたった6秒間、我慢するだけで、怒りのピークが不思議とスーっと引いていくのを感じる事が出来ると思います。

まだまだ、怒りを押さえる方法はありますが、まずは今回お伝えした内容を、実践してみてください。

怒りは決して悪いことではありません。
上手に自分の怒りやイライラと付き合う方法を学び実践する事で、人間関係も今よりもずっと良くなると思います。
自分の中の怒りと真正面から向き合ってみてください。

浪越あゆみ

元CAがお伝えする接客・ビジネスマナーのプロ

浪越あゆみさん(マナーアドバイザー)

Share

関連するその他の記事

食とエネルギーの自給自足を可能にする「農業の未来の形ソーラーシェアリング」とは

日本の就農人口は増えつつあるとともに農業のあり方が変わりつつあります。地産地消の未来を築く未来型農業について解説します。

生津賢也

生津賢也さん

経営及び事業戦略構築のプロ

仕事帰りからでも間に合う「30分で5品」のクリスマスレシピ 時短料理のコツとは?

12月に入り、街はクリスマスムードに包まれています。でも、2019年度は24日と25日が平日。年末で仕事が忙しいなど、手の込んだクリスマスメニューは難しいと思っている人も多いのではないでしょうか?30分で5品が揃うクリスマスメニューのレシピをご紹介します。

齋藤聡子

齋藤聡子さん

女性のライフスタイルを彩る料理研究家

「#家出少女」を狙う泊め男 SNS犯罪に遭った児童・生徒の約4割がTwitter利用者の現実

SNSを介した犯罪の被害に遭う未成年者は増加傾向にあります。スマホを持つ子どもの低年齢化とともに子どものSNS利用も当たり前になってきています。SNS犯罪から子どもを守るために、親ができることは何でしょうか。ITコンサルタントの目代純平さんに聞きました。

目代純平

目代純平さん

インターネットサポートにこだわるITコンシェルジュ

「老老介護」「認認介護」そして「遠距離介護」。高齢化社会の介護問題で考えるべきこと

65歳以上の子どもがさらに高齢の親を介護する「老老介護」、夫婦ともに認知症という「認認介護」の問題などが問題に。こらからの介護について社会福祉士の中原崇さんに聞きました。

中原崇

中原崇さん

家庭支援カウンセリングのプロ

カテゴリから記事を探す

キーワードから記事を探す