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岸井謙児プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

最新コラム更新!【発達障害とコミュニケーションを考える】

岸井謙児

岸井謙児

テーマ:こころの散歩道

「僕はアメリカに生まれてきたかった。
日本では暗黙の了解とか,暗黙のルールとか言われるけど、自分はそういう人の気持ちを察するのが苦手で鈍い。だからちゃんと説明してほしい。なぜ自分にわかるように説明してくれないのか・・・・
日本では場の空気を読めとか、そのうちわかる時が来る、とか言われるけど、
自分に関してはそういうことはできない。ちゃんと説明してくれれば素直に取り組むのだけれど・・・。
日本という国はそういう意味で、とても生きづらい国だ。」

発達障害圏のA青年がつぶやいた言葉にわたしは深く考えさせられました。
日本の「文脈を読んで察する文化」とアメリカの「言葉で明確に説明する文化」、その違いはそのまま日本における彼らの生きづらさにつながっているのではないか?

発達障害とコミュニケーションの問題について、そして定型発達者と発達障害者との相違について、異文化理解・異文化交流の視点から、考察してみました。

➤最新ショートコラムの【発達障害とコミュニケーション】を読む

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専門家

岸井謙児(臨床心理士)

カウンセリング・オフィス岸井

カウンセリング暦35年。子供から大人まで、うつ・対人関係の悩み・発達障害・不適応・ひきこもりに関わる問題に丁寧に、かつ誠実に対応します。また全国から電話・スカイプなどでも相談を多数受け付けています。

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