JIJICOに対教師暴力関連の記事をアップしました。
「学校に登校できない級友に手紙を書く」という取り組みが「登校できない本人」にどういう気持ちで受け止められているのか、と言う話題がメディアで取り上げられています。
確かに登校できない日々が重なると、クラスのみんなから忘れられているんじゃないか、という想いもあるでしょう。しかしだからと言ってもらった手紙の内容が「学校においでよ」「待っているよ」だけではむしろ「この苦しさがわかってもらえていない」という気持ちが湧いて来ても不思議ではありません。
それだけでなく、みんなに心配をかけている申し訳なさなども含めて様々の複雑な思いが手紙をもらった本人の胸の中に渦巻くことでしょう。「手紙を出す・受け取る」ということの是非というよりも、その背後にある相手の気持ちへの配慮があるかどうかがポイントだと思いますが、そのためには相手の気持ちを思いやる「想像力」を持つことが大切なのではないでしょうか。
新着コラム「何を書けば良いの?「学校に登校できない」級友への手紙と想像力 ではその点について具体的な対応策も含めてまとめてみました。
[[何を書けば良いの?「学校に登校できない」級友への手紙と想像力