ちょっといい言葉 ③ 光浦靖子さんの言葉「直そう、直そうと思っていても直せないもの、それが個性」
「未来は、『今、我々は何をするか』にかかっている」これはインドで「非暴力・不服従」の哲学を貫い政治家、マハトマ・ガンジーさんの言葉です。今、この言葉を痛いほど実感しているのはイギリス国民ではないでしょうか。EU離脱という決断を下したのはいいけれど、この先どう言うことが待っているかは想像できないくらい不安定要素が山積みです。しかし「今」行動をした以上、その未来は「今」の責任でもあるのです。
ひるがえってこのことは、まさしく今の日本や世界の状況について当てはまる言葉だと思ませんか?
安倍首相と自民党・公明党の進めた集団自衛権の問題にしても、原発再稼働の問題についても、告示された参議員選挙についても、すべて「今現代の政治指導者と国民が何をするか」によって、その未来を決定されるのです。未来は、まさしく「今、我々は何をするか」にかかっているのです。
ガンジーさんの言葉はこれだけではありません。
「私は失望したとき、歴史全体を通していつも真理と愛が勝利をしたことを思い出す。暴君や殺戮者はそのときには無敵に見えるが、最終的には滅びてしまう。どんなときも、私はそれを思うのだ」
「狂気染みた破壊が、全体主義の名のもとで行われるか、自由と民主主義の聖なる名のもので行われるかということが、死にゆく人々や孤児や浮浪者に対して、一体何の違いをもたらすのであろうか」
う~む、政治的な大義と言うのは、人の命よりも重いわけがない。それを考えると、やはり「今、我々は何をすべきか」を考えなければばらない時に来ていると思わされますね。他人ごとではない・・・。
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