思わず、胸にじ~んとくる名曲を母の日に!!文月メイさんの「実家」を贈ります。
最近の私は趣味は、「本屋のスミをほじくるような本狩り」。評判本や有名本、高価本や専門本もいいのですが、よくよく探してみると本屋の本棚の片隅で身を隠して遠慮がちな本の中に「お宝本」があると言うこともしばしば。
で、今回のめっけものお宝本は「論語なう」。
論語と言うと難しそうなイメージですが、あまり大きな・分厚い本ではありません。著者紹介を読むと、「論語なう」とはツイッター上で展開されている「孔子なう」からの編集本らしい。で、早速買って帰って家のパソコンで「孔子なう」を検索してみると・・・・
“「孔子なう」@KongziNow 日本のみなさん、こんにちは!ぼく、孔子です。日本の格差社会ぶりが見ていられなくて、ぼくの教えを日本に広めるためにやってきました!フォローして弟子にならんかね?お弟子さん、絶賛募集中です”
おい、おい。孔子ってこんなに軽い人でしたっけ?でしたっけ?って、会ったわけでもないのでわかりませんが・・・・・。う~ん、なんだか軽そうな本みたいって!?それがそうではないんです、なかなか勉強になりますよ。論語読みの論語知らず、なんて言いますが、私なんて自慢じゃないけど論語をしっかり読んだこともありません。でもいくつか、有名な教えもあるようで、今日はまずその中から一つ有名な文章を。
「子曰く 学びてこれを習う、また説(よろこ)ばしからずや。朋あり、遠方より来る、また楽しからずや。人知らずして、いからず、また君子からずや」
ふむふむ、なんとなく聞いたことがあるような。これがこうなります。
「学びたいときに学べるって、むっちゃうれしい!遠くの友達がたずねてきてくれて、学問を語りあう、これまた、むっちゃ楽しい!こんなに学問に打ち込んでいるのに、世間はだれもおれを認めてくれない。だからといって、腹を立てているようじゃ、まだまだだよね。」
いやぁ~こりゃ、むっちゃ、わかりやすい!高校時代の古文の授業もこんな感じで説明してくれていたら、きっともう少し点数良かっただろうに。残念!でもなかなかいいでしょう!?、この「論語なう」。興味のある人はネットのツイッターのオリジナルサイトを覗いてみてください。
「論語なう」
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