ちょっといい言葉 ⑬ リンカーンの名言 「あなたが転んでしまったことに関心はない・・・・」
「心は天気のようなものである。
晴れの日もあれば、雨の日もあれば、
曇りの日もあるのが自然である。
晴れの日ばかりであればどうなるだろうか。
日照りになって農作物は枯れてしまうだろう。
人の心もおなじことだ」
森田療法の創始者森田正馬さんの言葉。
「ポジティヴ・シンキング」という考え方があります。
私がシリーズで書いてきたコラムポジティヴに生きるためのヒントというがそれです。
簡単に言えば「コップに水が半分しかない、のではなく、まだ半分も残っている」と考えよ、ということですが、森田さん式に言えば「コップにどれくらい水があるかなど気にするな。満杯の時もあれば、残り少ない時もある。それが人生だと受け止めよ」的な言葉になるのかな?
しかし考えてみれば、これはとても東洋的で日本人にしっくりくる考え方かもしれませんね。
・・・暑ければ暑いのも良し、寒ければ寒いのも良し、自分の思うようになってほしい、と思うところから「苦」が始まるのだ・・・
なるほど。
しかしそれにしてもこれほど毎日暑ければ、文句の一つも言いたくなるのが凡人の辛いところ。
皆さん、暑ければ無理せず、クーラーを入れましょう!
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