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岸井謙児プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

LINEをどう切り上げるか、こんな方法もあるらしい! <2>

岸井謙児

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テーマ:ちょっと気になるあれやこれ


さて昨日はLINEをドキリあげるか、相手に対してどういう対応をするかをまとめてみました。
皆さん、色々と工夫をしていらっしゃるのですね。
はぁぁ~~~ 気を使うなぁ~~(^^;)

でもよく考えてみてくださいよ、切りあげたくても言い出せないのは自分だけじゃないかもしれません。
もしかしたら、相手の人もこちらとのやり取りを早く終わらせたいと思っているかも??

そう考えると、こちらも会話終了の雰囲気を読み取ることが大切になってきますね。
相手がそれとなく送ってくるメッセージとは・・

相手の返信がそっけなくなってきた時

昨日のこちらの切り上げテクニックの裏返しとも言えますが、次のようなキーワードに注意!
    「『明日』、『今度』などのフレーズ」
    「『そっかあ』とか相槌だけになったらもう終わりだと思う」
    「『よろしく』『わかった』などの一言の返事」
    「『うん』などのこれ以上返すことがない内容」
    「返信が一言だけになったとき」

「またね」のように、わかりやすいメッセージは助かるけれど、それ以外でも一言レスが続いたときは注意!

雰囲気が煮詰まってきたら・・・

あとはやはり雰囲気が煮詰まってきたな、と思われるときは切り上げ時でしょうね。

    「文面からやる気のなさが感じられるようになる」
    「スタンプのみのやり取りになったとき」
    「だんだんと向こうも返事に困っていそうだと感じたら」

レスの間隔が長くなったり、スタンプだけになったりしたときには、やりとりがめんどくさくなっている証拠でしょうね。
こんなときには、それとなく自分から話を切り上げる流れを作ってあげるのがやさしさかも。

人間関係のほとんどが、「ノンバーバル・コミュニケーション」

人間関係というのは、ほとんどが言葉以外の「ノン・バーバル・コミュニケーション」だといいます。
その点LINEやSNSは表情が読めないので、誤解や行き違い、あるいは一方的なコミュニケーションに陥りがちです。
それがきっかけで、いじめや仲間外しにつながることもあることを考えると、
やはり少し慎重になった方が安全かもしれませんね。

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岸井謙児(臨床心理士)

カウンセリング・オフィス岸井

カウンセリング暦35年。子供から大人まで、うつ・対人関係の悩み・発達障害・不適応・ひきこもりに関わる問題に丁寧に、かつ誠実に対応します。また全国から電話・スカイプなどでも相談を多数受け付けています。

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