世の中の子育てに奮闘するお母さん方へ贈る、ニュージーランドのステキな詩
人生のさまざまな問題やトラブルとであった時に私たちは何とか、その問題を解決しようと努力します。
もちろん、努力することで解決できる問題は沢山ありますし、「努力すること」の大切さを忘れてはならないでしょう。
しかしこと「生きる」と言う点においては、なかなか簡単に割り切ったり、解決できないことが多いものです。
例えば、「うつ」に陥って何をする気力も出てこない時、「気分を切り替えて」前向きになれば良いことは百もわかっています。
しかしそれができないから困っているわけです。
そんな時、「どうすれば解決できるか」ではなく、今の苦しみと「いかに共存」していくか、を考えましょう。
「何とかしたい」と言う気持ちが、あまりに強いと、「今すぐ何ともならない」現実に対して一気に「絶望」してしまいかねません。
苦しい時はどうしても、「100か、0か」の考え方になってしまいますが、
生きるということは、「49対51」あたりの瀬戸際を一歩一歩歩いていくということではないでしょうか。
最近そんなことを考えています。