ちょっといい言葉 ③ 光浦靖子さんの言葉「直そう、直そうと思っていても直せないもの、それが個性」
「男が20歳の時にハンサムではなく
30歳の時にたくましくなく
40歳の時に金持ちではなく
50歳の時に賢くなければ、
彼は生涯、ハンサムにもたくましくも金持ちにも賢くもなれない」
おいおい、昨日の女性の生き様に比べ、男は何と味気ないことか。
要するに、20歳までにハンサムをめざし、30歳までは身体を鍛え、40歳までに金をもうけ、50歳には賢くあれ!といたいのでしょうけど、そのどれも手に入れてていない私としては最後の1行がズキンと胸に応えますね。
いやいやそんなことないぞ、男の人生、60歳からが本当の勝負だ!
この言葉を言ったのはイギリスの詩人、ジョージ・ハーバートさん。
ジョージ・ハーバートは、17世紀イングランドの詩人で、イングランド国王にも気に入られたとのこと。
ギリシャ語やラテン語だけでなく、イタリア語やスペイン語、フランス語を学び、
キリスト教信仰をテーマにした作品を多く発表したお方だそうです。
肖像画を見る限り、特別ハンサムには見えませんけど、ね。



