世の中の子育てに奮闘するお母さん方へ贈る、ニュージーランドのステキな詩
先日オフィス岸井にて「日本聴覚障害者心理協会」の11月定例会が行われました。
日本聴覚障害者心理協会とは、現在主に関東を中心に活躍されている団体ですが、、具体的にどういう活動をされているかというと
<私たちの団体をわかりやすくいうと、「聴覚障害者と聴者(健聴者)がともに聴覚障害心理(臨床)と心理カウンセリングなどの専門支援について学ぶ団体」です。
3ヶ月に1回の頻度で行われる定例会を含むいくつかの活動プロジェクト(会員のための勉強会、国内・海外研修視察、心理臨床研究、啓発活動など)があり、理事を含め、およそ40名の会員と一緒に活動しています。>(同協会HPより抜粋)
ということです。
私は以前、「聴覚特別支援学校」に勤務していた経験があり、なんとか手話は使えるので(決して上手くはありませんが)、
聴覚障害の方々の相談にも力になれれば、という思いから加入しています。
今回は関西初の定例会ということで、大変楽しく有意義な時間を過ごさせて戴いました。
協会のみなさま、本当にありがとうございました。
手話という言語は大変面白く、イメージを豊かに表現可能な言語です。聴覚に障害があると、どうしても情報の不足から孤立感や不全感に陥りがちですが、この手話によってたいへん豊かな世界が共有できます。
最近では、鳥取県をはじめとして「手話言語条例」が施行される市町村などの地域が増え始めましたが、聴覚障害の世界と健聴の世界をつなぐ手話をぜひもっと普及させてもらいたいものだ、と思っています。
なお、オフィス岸井では手話によるカウンセリングも可能ですので、もし必要があればどうぞお声かけください。