ちょっといい言葉 ① 赤毛のアンより <私の経験から言うと、物事は楽しもうと思えば・・・>
ゲシュタルトの祈り
「私は私のことをなし、 あなたはあなたのことをなす
私がこの世にあって生きるのは、あなたの期待に応えるためではなく
あなたもまた、私の期待に応えるために生きているのではない。
あなたはあなた
私は私
私たちが心触れ合うことがあればそれはすばらしいことだが
たとえ、心触れ合うことができなくても、
それはそれで仕方がないこと。」
ゲシュタルト・セラピーの創始者であるフリッツ・パールズの「ゲシュタルトの祈り」
「自分が自分であること」に全力を尽くして生き抜いた人
しかし当時の人気セラピストであったフリッツ・パールズを「ナイス」だと言った人はひとりもいないと言います。
ひとことで言えば「自分が自分であること」に全力を尽くして生き抜いた人。
こんなエピソードがあるといいます。
やはり当時自己実現で有名なセラピストであったアブラハム・マズローの講演会を聴講していたパールズは、
「これは学校みたいだ。ここには生徒がいて、そこに教師がいて、正しい答えを与える」
と言ってマズローを挑発したというのです。
それだけでなくさらにパールズは自ら椅子から床に滑り降り、マズローの方に向かって這って行き、彼に腕を伸ばして
「ここに、みんなのいるところに降りて来なさいよ。普通の人のところに降りて来なさいよ。」
と言ったというのです。
ここまで自分の本音で生きることを実践していると、痛快ですね。
私はあなたのために生きているのではない。
あなたはあなた
私は私。
なるほど!
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