不登校へどう対応すれば良いか <初期ー1> ーまず問題の概要を捉えようー
さて今日は不登校について書かれた本を紹介します。
それは、これ。
(画像はAMAZONより)
別に著者とは何の関係もないので、宣伝ではありませんよ。ただ本屋の店頭で手に取って、興味深かったので購入した本です。
これ、作者であるフリーのイラストレーターの野原広子さんの娘さんが小学5年生の時に、突然学校に行けなくなってから198日の親子の迷いの日々をコミックエッセイとして描かれた本です。
基本コミックなので見てもらうしかないのですが、目次をさらっとあげてみると
1章 娘が学校に行きません
2章 娘が学校に行けません
3章 娘が保健室に行き出した
4章 娘が教室に行けません
5章 まだまだ教室に行けません
6章 学校に行けました
それぞれの章に、198日が割り振られてあってその日々の様子を描かれています。
日数にすれば半年ちょっとなので、比較的早期に復帰されたようですが、日数は短くてもその間の親子の心の葛藤や不安は大変だったでしょう。
今、一人で悩まれているお母さんに・・・。
カウンセリング・オフィス岸井
思春期・青年期の不登校・発達障害、成人のうつ・不適応に
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