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ちょっといい言葉 ⑨  唐沢寿明さん 「ずっとずっと『ひとり』だった。・・・」

岸井謙児

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テーマ:ちょっといい言葉

唐沢寿明さん。
「白い巨頭」や「ルーズベルト・ゲーム」で迫力のあるまなざしを光らせていますね。

彼の自叙伝「ふたり」を読むと、16歳で母親から「家を出ていけ」と言われて、そのまま家出。高校も中退。
アクション俳優の養成所もクビ。こういう痩せこけた野良犬のような生き方が、今の彼のギラギラ光るまなざしを作ってくれたのですね。

どこにも居場所を見つけられず、孤独の中にさまよっていた殻が支えにしていたのは、「役者になる」という夢でした。

「ずっとずっと『ひとり』だった。
 学校から抜け出し、家や養成所からは追い出された。
 食べるためにもぐりこんだバイト先にもなじまなかった。
 居場所がなかった。
 それでも一つだけわかっていたことがある。
 役者になりたかった。」

夢が人を支えてくれる。
ギラギラした言葉です。

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専門家

岸井謙児(臨床心理士)

カウンセリング・オフィス岸井

カウンセリング暦35年。子供から大人まで、うつ・対人関係の悩み・発達障害・不適応・ひきこもりに関わる問題に丁寧に、かつ誠実に対応します。また全国から電話・スカイプなどでも相談を多数受け付けています。

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