ちょっといい言葉　⑧　中村憲剛さんの悔しい言葉「どんなに最悪の日でも、必ず次の朝はくる」

＜・・・どんなに最高な日でも、どんなに最悪な日でも、必ず次の朝は来るわけで。
練習があったり、試合があったり、奥さんと話したり、子どもたちと話したりと日常に触れていきながら少しずつこの事実を消化していけるのかなと今は思っています・・・＞
（中村憲剛　オフィシャルサイトより）

６月に行われるサッカーのブラジル・ワールドカップ。
それに出場する日本代表の２３名が発表されました。

その中に中村憲剛さんの名前がなかった(-_-;)

同じチームの大久保選手がサプライズ選出された時のテレビの映像にちっらと中村さんの顔が写っていましたが、彼のファンの私としても、とても残念でした。３４歳なので最後のチャンスだったのですが・・・。
しかし、代表には選ばれなかったものの、代表に何かアクシデントがあった時に備えた予備メンバーには選ばれたそうです。それを知った中村さんのコメントが、また彼の人柄を表していて素敵。

＜でも、（予備登録メンバーから代表登録メンバーに）呼ばれるということは、23人のメンバーに何らかのアクシデントがあるということです。 俺はそれを望みたくはない。でも過去の例を見ても何が起こるかわからないのがW杯です。だから、その時のためにしっかり準備をしておくのは登録メンバーに入った者の義務だと思います＞

勝負の世界は非情ですが、そうでなければ世界で闘う逞しさは生まれてこないのでしょう。
頑張れニッポン！！