舌の位置正しいですか?
皆様こんにちは。
福岡県朝倉市にあるジム
フクラメディカルフィットネスの山下です。
GWが終わった!と思ったらもう週末ですね。
5月も1/3が終わりました。
日常生活は順調でしょうか?
休みが続くといつもの生活習慣が変わり、
元の生活リズムに戻るまでに時間がかかりますので
できるだけ早く、いつものルーティンに戻しましょうね(笑)
今回は、エアロバイクの椅子の高さについて
投稿させていただきます。
普段の生活で使用する自転車とは違い
施設に設置しているエアロバイク(エルゴメーター)
はタイヤがなく、サドルに乗り負荷を調整しペダルを漕ぐだけで、
下半身の筋力強化や有酸素運動になります。
お手軽と言うこともあり、スポーツクラブ等に通われたことがある方で
使用したことがない方はいないのではないでしょうか?
その時に、サドルの高さのアドバイスを受けましたか?
おそらく初回利用の時だけ言われたけど、
2回目以降の利用時には、高さを合わせずに使用している方が
ほとんどだと思います。
このサドルの高さは、結構重要なポイントになり、
適正な高さで漕ぐことで、下半身の筋肉をバランスよく働かせることが可能です。
一般的には、腰骨(骨盤の腸骨稜)にシートの高さを合わせますよね?
その高さでサドルに乗りましたら、実際に漕いでみます。
漕いでみると、ペダルが下に位置したとき、膝が少し
曲がった感覚になっていると思います。
そのまま漕ぎ続けると、
太もも前側に効いてきませんか?
もちろんこのまま漕ぎ続けても大丈夫です...
一度止めて、今の高さよりも少しだ高くして漕いでみてください。
感覚として、膝が伸びていると感じる程度です!
そのまま数分間漕ぐと...
内腿にも効いてませんか?
シートの高さを調整するだけで、下半身の筋活動
が変わるんです!
最低でも10分程度は実施する方が多いと思います。
たかが10分かもしれませんが、回転数は相当なものですよね?
サドルが低いまま、しかも負荷を掛けて漕ぐと太もも前側に
益々負荷がかかり、太もも前側がパンパンに張ってくることもあります。
ちょっとしたことですが、エアロバイクを漕ぐときは
シートの高さに気をつけてみてください。
動画のシートの高さもかなり高いですが、
それでも膝は伸び切っていませんね。