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八巻稔秀プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

肩こりに悩む方におすすめ!肩こりの時はここをストレッチしよう!

八巻稔秀

八巻稔秀

テーマ:日常生活で実践出来る、カラダ調整改善法

こんにちは、
姿勢・動作改善トレーナーの八巻です。


今回は肩こりの改善方法についてのお話です。


本当に多くの人が悩んでいると思います、肩こりですが、
どのように対処していますか?


整体のようなところでマッサージをしてもらうと気持ちよく、
体もほぐれると思います。
当方TY Body Tuneでもストレッチで体をほぐしますので、
来てプログラムを受ける事で体が楽になると思います。


しかし、それが毎日出来る訳では無いですよね。

どうしても次行くまでの間に体が戻ってまた凝ってしまいますよね。

そうならないためには、やはりセルフケアが必要です。


ストレッチをするといい場所は、意外なところでした。



そもそも何故肩こりになるのかというかを考えると、
総じて肩まわりの筋肉が過緊張しているんですね。

簡単に言うと「肩まわりに力が入っている」のです。



その緊張した筋肉をほぐすために肩を揉んだりストレッチをしたりすると思うのですが、
それってどうしても効果が一時的なんですね。


他にもっといい方法が無いかと試行錯誤した中で出てきたのが、
今回のストレッチなのですが、
そのストレッチする場所はここです!

肩こり改善ストレッチ
脇の下周辺をストレッチします!



肩から近いところではありますが、
直接凝っている場所ではありません。
でも、ここが緊張していると、
肩まわりはもちろん、腰などにも影響が及んでくる大切なポイントだとわかってきました。

姿勢全体に大きな影響を及ぼすんですね!


説明・やり方はこちらの動画からご覧いただけます。



【肩こり改善のカギ】
肩も緊張しているが、胸まわりも緊張している!



実は緊張しているのは肩や頸のまわりだけでなくその下の胸まわりもの事が多いです。
脇の下の前後の筋肉をつまんで揉んでみると、
結構痛い・痛気持ちいいと感じるならば、そこも凝っています。



この縮んでいる筋肉は、体を崩す原因になっていますので

上方向にストレッチしてあげます。




ここを伸ばすとあばら骨が引き上がり、さらにお腹まわりも引き上がってくるので、
姿勢を元の方向に戻す効果もあります。


※伸ばす感覚は、伸ばせる最小限の力でふわ~っと伸ばします。
力一杯伸ばすと筋肉は逆に縮もうとしてしまいます。


肩甲骨を寄せると、脇の下はさらに緊張!逆効果です!


ここをストレッチしたら、腕をゆっくり降ろします。
腕を降ろすときには脇の下のあたりを縮めずに降ろします。
このストレッチをした後に、肩まわりが楽になるなぁと感じられたらOKです。


ここ、特に後側をPC作業の合間などにちょくちょくやってあげるといいでしょうね。


ちなみに、肩甲骨を寄せる・肩を後に引くというような動作をやると、
この今やったストレッチの効果が一発で崩れます。



姿勢改善的にも元の木阿弥になってしまいます。
これは昔の天動説と地動説じゃないですけど、
「地球がまわっている」のように今後こちらが常識になるように、
「姿勢改善の時肩甲骨は寄せてはダメ!」と言い続けたいと思います。






当TY Body Tuneでは、このような方法を使いながら体のコリをとり、
さらに筋肉が緊張したままにならないような「体の使い方」を、
動きの悪い部分に教えていき、立ち方・歩き方へとつなげていきます。

お家などでもストレッチなどをやっていただき、
段々肩こりなどが起こりにくい体へと変えていく事を目指しております。

長く肩こりにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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八巻稔秀
専門家

八巻稔秀(スポーツトレーナー)

TYカラダ調整セラピー

独自のエクササイズ「カラダ調整体操」をベースに、体のゆがみを本来の形に整え、正しい姿勢や動作へ導くトレーニングメニューを提供。スポーツイベントや出張指導で、生き生きとした日常を応援します。

八巻稔秀プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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