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八巻稔秀

独自のエクササイズで骨格を本来の形に整えるスポーツトレーナー

八巻稔秀(やまきとしひで) / スポーツトレーナー

TYカラダ調整セラピー

コラム

正しく歩いて”貯筋”しよう!

2019年8月27日

テーマ:日常生活で実践出来る、カラダ調整改善法

コラムカテゴリ:スクール・習い事

こんにちは。
8月も残り少なくなり、朝晩は幾分過ごしやすくなったようにも感じますね。


先週4日間ほど休みをとって、列車で旅行をしてきました。
青春18きっぷを使って、在来線で関西までの旅です。


西は姫路まで進んで、初めて姫路城を訪れました。

姫路城


天守閣までの道のりは思ったより長く、
最上階に上がって戻るまでに汗びっしょりになってしまいました・・。
真夏に訪れるのは少しきついかもしれません。


汗はかきましたが、もちろん普段の運動指導のおかげで
登る事自体はなんの苦もなく上がれてはいます。


長く電車に座っていたり、
観光地を歩いていたりしていると、
腰が痛くなったり膝が痛くなったりという方も多いのではないでしょうか?
私は40代後半に差し掛かりましたが、
そんな事も無く旅行を楽しんで来る事が出来ました。


40代というと、膝痛やら腰痛やらが出だす年齢ですが、
なぜ私はそれらを感じずにいられるのでしょう?


その秘訣とは?


正しく歩く事は、最良の全身エクササイズ




私が普段やっている事というのは、
「いかに体のゆがみ・左右差前後差を少なくするか?」
という事で、それを念頭においた運動をするという事です。

とりわけ、体のゆがみが出やすいシチュエーションというのが、
座っている時と歩いている時なんですね。

座っている時は、体は動いていないので
「こういう姿勢が正しい」というところを理解し、
事あるごとにそこに戻る(どうしても体は元の悪い姿勢に戻ろうとする)よう心がける事、

そして歩く時は、左右の腕脚の使い方が出来るだけ対称になるように心がけます。
(そのためには、どういう動きをすれば左右対称になるのかという感覚を知る必要がある)


上半身の姿勢が概ね正しく、左右の腕脚の使い方が左右対称になってくると、
歩くだけで全身の筋肉がバランス良くトレーニングされます。
関節への負担も分散されるので、故障のリスクがグンと減ります。




私もそうですが、
人は利き足・利き腕があるので、左右の腕脚の役目が違います。
脚の場合だと左脚は軸足で、右脚は蹴り足の事が多いです。
そういう場合は、歩く時に右足に軸足の働きをさせてあげる事で、
左右の動作の差を埋めてあげるようにします。



と、言うは簡単なのですが、
体のゆがみはなかなか自分では判断出来ませんので、
もし気になる方は一度チェックをしてみてください。
起立姿勢でももちろんですが、
歩き方で体の不調の原因がわかるという事も多いです。

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