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八巻稔秀プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

お家で出来る体のゆがみ改善エクササイズ&ストレッチ ~体を回してエクササイズ&ストレッチ~

八巻稔秀

八巻稔秀

テーマ:カラダ調整体操

こんにちは。

今日もお家で出来る、姿勢改善エクササイズを始めましょう。



前回は姿勢を整え、
背骨を1つ1つ動かすエクササイズをご紹介しました。



重力に押されると背骨は本来のS字カーブが崩れたり、
左右どちらかに側湾したりしてゆがみます。
これが不良姿勢という事になるのですが、
それを引き上げて戻すのが前回の「伸び」です。

そして、背骨は24個の椎骨が積み上がって出来ています。
その骨同志はそれぞれ関節になっていて、
そのおかげで前後左右に動き、回るようになっています。

しかし、その関節が一部動きづらくなっている人が
非常に多く、それが姿勢の崩れや動作の不具合を生んでいます。

その動作の内の「前屈み→戻す」エクササイズが
前回のエクササイズでした。



背骨に欠かせない2つめの機能「回旋」エクササイズ



今回はその他の背骨の大事な機能
「回旋」のエクササイズを行います。

体を右左に向ける際に欠かせない機能です。
さっそくやってみましょう。



真っ直ぐ立った姿勢から腕を横へ開きます。





上半身(胸のあたり)を右・左へ向けます。

腕と胸の位置関係は①の時と変えないように体の向きを変えます。

※脚・膝の向きは前を向いたままです。内側に向かないように上半身だけ回します。


右に回したら、左手を右足にタッチしにいくように体を屈めていきます。
起こして今度は左に回して、右手を左手にタッチしにいきます。



これを繰り返します。





では、これに呼吸をつけていきます。

①の姿勢で、息を吸います。


②で回して、③で屈むところまで、
大きく息を吐いていきます。


息を吸いながら、①へ戻ります。


吐きながら逆へ行きます。

これを右左3セット行います


最後戻ったら息を吐いて、腕を体の横に降ろします。



お尻やもも裏などが硬い場合は屈める範囲で結構です。
腰が痛い時は無理しないようにしましょう。

この動作も、力まないように行いましょう。

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八巻稔秀
専門家

八巻稔秀(スポーツトレーナー)

TYカラダ調整セラピー

独自のエクササイズ「カラダ調整体操」をベースに、体のゆがみを本来の形に整え、正しい姿勢や動作へ導くトレーニングメニューを提供。スポーツイベントや出張指導で、生き生きとした日常を応援します。

八巻稔秀プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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