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八巻稔秀プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

コブで暴走・転倒してしまうスキーヤーがやっておくべき、ストレッチ&エクササイズ 実践

八巻稔秀

八巻稔秀

テーマ:40~70代のための、スキー上達テクニック

こんにちは。

今日はスキーのお話です。


私がよく練習に行く新潟・湯沢もようやく冬の景色になってきました。






飛び石連休の平日でしたが、
キッズの姿が多く見られ賑わっていました。


私も大好きなモーグルの練習を半日ガッツリとして参りました。


モーグルは、凸凹が続く斜面を滑り降りる訳ですが、
https://youtu.be/-3Q-h30kBbU
天候によって雪の状態が全く違いますので、
その状態によって滑り方が違ったりします。


先週は八ヶ岳山麓でほぼ氷のコース。
今週はやや表面が水っぽくコブの感覚が細かいコースと、
全然コンディションが違います。

先週の滑り方では全く滑れないという事も、
コブ斜面滑走ではよくあることです。
いくつも滑り方の引き出しを持っていないと
様々なコース状態に対応出来ないのだなという事を感じました。

そういうところが、多くのスキーヤーを困らせるところなのでしょうね。




結構大切な、滑る前の準備運動。その目的は「体のゆがみ調整」




今月はまだ下旬に3連休があります。
お泊まりでスキーに行かれる方もおられると思います。


今回は、宿などでも簡単に出来る、
スキーの滑走姿勢を整えるストレッチ&エクササイズをご紹介します。



実際の内容は動画を観ていただくとしまして・・


スキーは板の上にきちんと体が載っているかどうかが
まず最初に必要なところと言っていいかもしれません。


こちらの記事で、重心についてのお話を先日いたしましたが、
https://mbp-japan.com/tokyo/karadachosei/column/5046341/

重心位置がターンの善し悪しを左右するスキーでは、
姿勢の善し悪しは上達を左右します。


ですので、ストレッチを滑る前にもすると思うのですが、
単なる柔軟体操では無く、
「滑る姿勢を整える」という目的でストレッチを行って欲しいのです。

そういう目的でご紹介しているのが、上の動画です。



姿勢が重心の位置を大きく左右します。


車の運転も、体のゆがみをつくる要素。



スキーに行かれる際は、車や列車などで行かれると思います。
長い時間座っている事も、その後のスキーにとってはデメリットになります。
股関節が硬くなり、骨盤も後傾しがちになります。



それを防止するには、
PAなどに寄った際に体を伸ばし(特に股関節回り)、
最近は大きなSAには遊歩道などのスペースもあるので
歩いたり軽く走ったりするのもいいでしょう。


道中体は縮みがちなので、
ゲレンデに上がったらまずは体を良く伸ばして
それからスキーを楽しみましょう!

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八巻稔秀
専門家

八巻稔秀(スポーツトレーナー)

TYカラダ調整セラピー

独自のエクササイズ「カラダ調整体操」をベースに、体のゆがみを本来の形に整え、正しい姿勢や動作へ導くトレーニングメニューを提供。スポーツイベントや出張指導で、生き生きとした日常を応援します。

八巻稔秀プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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