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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
以前、武士や武士の妻にとって礼儀作法は、職場(城内)や家庭において生活必需品であり、絶対的価値が置かれていたと言うお話をしましたが、衣食住の充実と共に、やがて礼儀作法は武家社会から、一般庶民まで普...
健康と立ち居振る舞いを美しくするには、姿勢が大切だと言うことを良く理解している人は多いと思います。改まった席では、意識して姿勢を美しく保つことをお勧めします。しかし、意識しなくても、美しい姿勢を...
古今東西、老若男女を問わず、品の良い印象を受けるのが「美しい立ち居振る舞い」です。相手から好感をもたれる条件のうち、視覚から受ける要素は最も重要ですが、遠くからでも目に着くのが、今回のテーマであ...
春へ春へと季節がなびくこの時期には、日本人が使い続けてきた美しい言葉が沢山あります。朧のイメージが有る「春の雲」、柔らかい日の光を表現する「春光(しゅんこう)」、冬の寂しさが漂いながらも精気が芽...
2月は一年で最も寒い月ですから、衣服を更に着ると言う意味で「衣更着(きさらぎ)」と表現しますが、さすがに、この時期になりますとファッションもかなり春めいてきます。そういえば、今年も、岡山の一番街に...
昭和51年から始まっている、「晴れの国」岡山の春の風物詩、後楽園の「松の菰焼き」も終わり、春がそこまでやってきました。心浮き浮きと参りたいところですが、連日報道されている中国からやってくる大気汚染...
本の礼儀作法は、振舞い方の基準の一つとして「美しさ」をとても大切にしていますが、作法が身についていない人の振舞いは何かと目立ちます。さらに国際化の進展と共に、TPOに応じた振舞いが求められるようにな...
月並みですが、人生山あり谷ありです。嬉しいことも有れば悲しいことも有ります。そんな時、どのような挨拶をするのか?今回はそのポイントを探ってみます。出産から長寿まで、人生には様々な祝い事が有りま...
今まで、「日本人と酒」「神様と日本酒」「三三九度のマナー」等に触れて参りましたが、ここで改めて「乾杯」と「献杯」についてスポットをあてたいと思います。なお、すでに「乾杯」についてはコラムでも取り...
冬場に欠かせないブーツやコートですが、他家や他社、あるいは料亭や居酒屋などに行った際、その扱い方やマナーに自信が無い方が多いようです。そこで、今までの復習も兼ねて、靴やブーツの品の良い脱ぎ方のマナ...
正月の行事から成人式まで、お目出度い行事が続き、なにかと、お酒を飲む機会が多かったことと思います。ところで、正月に活躍した草木と言えば、松、竹、梅、千両等が挙げられますが、「南天」も例外ではあり...
何度もお話ししましたが、マナーには必ず合理的な理由が存在します。しかし、今ではそれが正しく理解されないまま「形」のみが先行したり、間違ったまま伝えられたりしているケースが多々あります。例えば「三...
日本人は世界でも屈指の贈答文化を築いておりますが、モノを贈ったり、贈られたりする際に、独特な言い方が有ります。相手を持ち上げ、自分を下げる、日本人ならではの大変美しい言い方ですが、互いに本来の意...
昔から、正月に神様の鎮座される場所として、床の間に飾った鏡餅を食べると、新しい生命力にあやかれると言う言い伝えが有りました。そして、今日1月11日は、その鏡餅を下げ、割って食す行事の日です。本来は...
欧米諸国の家が、まるで自然を超越しているかのように絢爛豪華に建てられているに対し、日本の家は、自然と調和するような、つつましい感じがします。文化、歴史、気候風土、宗教の違いが如実に感じられますね。...
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