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コラム一覧:歳時記のマナー
マナーうんちく話2071《「蓋つきのお茶」に黒文字が添えられた桜餅が出された。どう振舞う?》
2023-03-27
四季が豊かな日本には、季節を楽しむ食べ物が実に多いのがよくわかります。中でもその季節を表現する色や香りを楽しむ食べ物は魅力的です。また年中行事にまつわる「行事食」も豊かですね。年々桜の開花が早...
マナーうんちく話2170《綺麗だけではない!梅ではなく桜が国花になった納得の理由》
2023-03-20
四季が明確に分かれ、その移り変わりが大変美しい日本では、昔から花を愛でることにより、季節を楽しむ風習があります。正月には「春告げ草」と呼ばれる縁起のいい「梅」で初春を楽しみます。奈良時代に中国...
マナーうんちく話2167《雛人形は飾るものではなく流すものだった。では蛤の吸い物は?》
2023-02-27
超少子高齢化、核家族化、国際化、デジタル化などの進展に加え、コロナの影響を受け、日本の年中行事の在り方が大きく変わりました。さらに恋愛観や結婚観の変化も目覚ましく「上巳(桃)の節句」や「端午(菖...
マナーうんちく話2163《春待ち「梅見月(2月)」の歳時記》
2023-02-01
2月の異称は「如月」が良く知られていますが「梅見月」とも呼ばれます。冬枯れの向こうから紅梅の花が咲き始めました。我が家の庭にも間もなく、幸福と長寿をもたらす福寿草が、黄金色の花を咲かせてくれる頃...
マナーうんちく話2162《「寒中」に味わいたい!春に思いを馳せる日本の美しい言葉》
2023-01-21
1月20日は「大寒」でしたが、「二十日正月」でもありました。1月15日の「小正月(女正月)とともに、今では耳にしたり口にすることはなくなりましたが、1月20日は正月の祝い納めの日で、正月に里帰りされた歳神...
マナーうんちく話2160《令和5年を健康で幸運の年に!「鏡開き」の意味と由来》
2023-01-10
正月に里帰りされた歳神様は元日、3が日、松の内、人日の節句(七草の節句)をへて、しだいに人から遠ざかれます。歳神様が人から離れられたころを見計らって、正月に歳神様が宿っておられた鏡餅を下げ、雑煮や...
マナーうんちく話2158《正月に里帰りされる歳神様はどんな神様なの?》
2023-01-01
明けましておめでとうございますお健やかに新春をお迎えのことと思います今年も何卒よろしくお願いいたします日本の正月の風習には、神様に関係するものが多いのが特徴ですが、その多くは年(歳)神様に由...
マナーうんちく話2157《誰かに教えたくなる「歳神様とお年玉と数え年の関係」》
2022-12-27
間もなくお正月。何十回も経験した正月ですが、正月行事に関しては、知っているようで、実はその由来や意味を勘違いしたり、正しく理解できていなかったりすることが多いのではないでしょうか?勿論それはそれ...
マナーうんちく話2156《百歳カフェ望年講座で「日本の正月と歳神様」の講話をしました》
2022-12-23
初雪に見舞われた12月18日(日)に、「生涯現役百歳カフェ」最後の講座として「望年講座」を3部構成で開催しました。コロナ禍で何かと制約が多かった中、令和5年は明るい講座になるよう、希望を託しての「望年...
マナーうんちく話2153《長い歴史を有す師走の行事②歳神様に快適に過ごしていただく「年末の大掃除」》》
2022-12-10
12月8日は一通り農作業を終える「事納め」の日です。続いて12月13日は「正月事始め」です。師走といえば大掃除がありますが、本来は正月に里帰りされる歳神様を迎えるために、家の中の邪気を払い、清めるため...
マナーうんちく話2162《「周囲にも教えたい年末年始行事の由来とマナー講座」開催しました》
2022-12-06
すっかり冬の風物詩として日本にも定着しましたが、イルミネーションが美しく輝く季節になりました。空を見上げれば満天の星、街にはクリスマスツリーやイルミネーションの輝きと、冬は何かと光に縁が深いです...
マナーうんちく話2161《長い歴史を有す師走の年中行事①「お歳暮」》
2022-12-02
12月の和風月名は、普段は穏やかに暮らしている師僧が仏事で非常に多忙になり、走り回るので「師走」と名付けられたとか・・・。年末は、その年に犯した多くの罪に対し懺悔(ざんげ)し、身も心も清めて、清々...
マナーうんちく話2143《盗む者も盗まれた者も幸運に恵まれる!中秋の名月と「月見泥棒」》
2022-09-10
名月を 取ってくれろと 泣く子かな(小林一茶)今の時代、秋の澄んだ夜空に、くっきり浮かんだ美しい月を欲しがる子どもは、まずいないと思いますが、昔は子ども心にも名月の良さが理解できたのでしょうか?...
マナーうんちく話2142《秋に雛飾り?コロナ禍に復活させたい「重陽の節句」と「大人の雛飾り」》
2022-09-06
令和4年9月8日は二十四節気のひとつ「白露」です。なじみの薄い言葉であり、これだけ残暑が厳しかったらピンときませんが、大気が冷えてきて露を結ぶ頃という意味です。草に降りた露が寒さで白く見えるので「...
マナーうんちく話2141《日本古来の美意識と風情を感じる長月・9月。秋の原風景を楽しんで》
2022-09-01
今年は記録的な猛暑が続きましたが、空が次第に高くなり、朝夕の涼しさが際立ってきました。夏から秋への移り変わりを実感する時節になったところで、そろそろ新型コロナも落ち着いてほしいものです。ところ...
この専門家が書いたJIJICO記事
職場で円滑な人間関係を築くために 何を心掛けていけば良いか?
2016-11-18
人生を心豊かに生きていく上で、仕事に恵まれることはとても大切です。そのためには職場で良好な人間関係を保つことが重要になりますが、どのようなことを心がけていけば良いのでしょうか?
相手に喜ばれる手土産の選び方と手渡す時のマナーについて
2016-09-04
手土産は食品のような消費してしまうものを相手の好みに合わせて選ぶのが良いでしょう。ではその手土産をどのように手渡せば良いか?相手に喜ばれる手土産のマナーについて解説します。
聞くに聞けないビジネスマナー 宴席やタクシーでどこに座れば良い?
2016-07-23
宴会や会議に出席した時、タクシーに乗る時など座り順に迷うことが多々あります。ビジネスシーンにおいてこのような座り順はとても重要になるので、しっかり理解しておくことが必要。
クレームは対応次第でお客様をファンにすることも 対応の極意とは?
2016-07-05
仕事で人を相手にしている以上、クレームとは無縁でいられません。クレームが発生したときの極意は「要領を得た対応」と「誠意のこもった対応」。誠実に対応することでクレームのお客様がファンになることも。
一流の上司は「去り際」に何を語り、部下を感動させるか
2016-02-24
春の訪れは「別れ」と「出会い」の季節でもあります。特に職場では年度末のところも多く、異動や退職が集中する時期です。そこで送られる上司として、部下を感動させる心に残るスピーチのポイントを紹介します。
「上司へのハンコは斜めに押す」は金融業界の悪しき慣習?
2015-11-24
金融業界では上司への敬意や尊敬の念を込め、書類を提出する際のハンコを左斜めに傾けて押す慣習が存在するという。「部下が上司にお辞儀するように」との意味合いがあるというが、好感が持てるとは思えない。
「ごくごく」や喉元アップ禁止、アルコールCM規制は過度な配慮!
2015-09-08
アルコールCMにおいて、「ごくごく」などの音声使用や喉元のアップを規制するとともに、出演者にも25歳以上という制限ができた。アルコール依存症や未成年者の飲酒に対する配慮とのことだが、本当に必要あるのか。
気にしすぎ?タモリ口火「お疲れ様」議論!言葉より先に「心」ありき
2015-08-13
タモリが口火を切った「お疲れ様」の使用に関する議論が、ネット上で白熱している。一部では目上の人には「こんにちは」を使用することに変えた職場もあるというニュースもあるが、全く問題ないと専門家の意見。
女性タレントの出産シーン放映「 配慮がない」の理屈は通る?
2015-07-17
女性お笑いタレントの出産シーンをテレビが取り上げたことで、「産めない女性に配慮が無い」との非難が殺到した件。電波に乗せて不特定多数に見せることに違和感はあるが、放映自体は問題がないという意見も。
イオンの「母の日ポスター」騒動は女性蔑視?
2015-05-13
大手小売業のイオンが「母の日」商戦に向けた広告のキャッチコピーについて物議を醸した。女性蔑視ではないかとする意見もあるが、それは短絡的で浅はかな考えであり、総合的に意図を理解すべきと専門家。
国際化の今こそ求められる、日本人女性の品格
2015-04-21
女性の社会進出が進みライフタイルや価値観が多様化する今、求められるのは女性としての品格。日本人らしい言葉づかいや所作で相手に礼儀を尽くしながら、プロトコール(国際儀礼)を身につけて大いに活躍を。
海外が絶賛も…ベビーカー論争で問われる日本の精神文化
2015-02-28
「駅と電車内の迷惑行為ランキング」で「混雑した車内へのベビーカー乗車」が7位となり、論争が白熱。法律ではない限り正解はないものの、古来より続く日本人の精神文化の素晴らしさを発揮すべきと専門家の意見。
ご利益ある正しい「恵方巻き」の食べ方
2015-01-25
節分は一年で最も大切な季節の節目。「恵方巻き」は、その年の恵方を向いて喋らず目を閉じて、丸かじりで食べるのが基本的な食べ方。ただし、行事の意義を理解して心豊かに味わうことが最も大切と筆者。
国際化の中で見直したい「お正月」の意義
2015-01-01
正月は、里帰りされた歳神様をお持て成しする特別な日。日本人の「思いやりの心」「おもてなしの心」の原点がある。先祖を敬い、もてなす気持ちが凝縮されている大切な行事と再認識し、実りある一年を。
年賀状に子どもの写真、マナー違反か?
2014-11-29
子どもの写真を掲載した年賀状の賛否をめぐる論争が絶えない。年賀状の趣旨から考えて子どもが主役ではないため、反対とマナー講師の見解。伝統行事には必ず由来があり、簡単に趣旨を変えるべきではないと指摘。
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