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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
1,「正月」とは、豊作や子孫繁栄などをもたらして下さる「歳神様」をお迎えし、おもてなしをして、お見送りをする一連の行事です。従って「明けまして(新年)おめでとうございます」には歳神様への歓迎の意味...
日本は世界屈指の年中行事の多い国だといわれていますが、国際化、デジタル化、さらにコロナ等の影響もあり、年々その意味が薄れたり、関心が薄くなってきたようです。時代の流れ、といわれればそうかもしれま...
山間部では盆が過ぎると、朝夕涼しさが戻ってくるのですが、今年はその気配が感じられません。畑の夏野菜も猛暑のためほとんどやられました。暑さに強いモロヘアやオクラが頑張ってくれていますので、後半戦も...
令和5年8月8日は二十四節気の一つ「立秋」です。8月8日から、8月23日の「処暑」の前日の8月22日までが立秋ということです。ちなみに春風は東風がつれてきますが、秋は西風が運んできます。そして秋の色は「...
観測史上最も暑い夏になりそうな令和5年の夏・・・。地球の温暖化のせいでしょうか、各国で異常な暑さが猛威を振るい、もはやこの異常な暑さが、今後は日常になりそうな気がします。ここ数年、我が家でも、夏...
「礼節の国」と呼ばれた日本では、戦後になって学校でマナー教育を行わなくなりました。また公立の学校では宗教教育もありませんね。ちなみに戦前の義務教育が教えた「国民礼法」では、小学4年で「神社の参拝...
さんさんと照りつける太陽のもとで、6月下旬に田植えを終えた早苗が、青々と成長し水田に広がっています。何十年も見慣れた山間地域の夏の田園風景ですが、高齢化が容赦なく進行し、この光景がいつまで続くのか...
吹き渡る爽やかな風を、身体全体で感じながらの農作業はとても心地いいです。この時期になると雨模様の日にはカエルの鳴き声が聞こえ、畑を耕していると蚯蚓(みみず)が出てきます。旧暦では一年を72に分け...
日本人は団子が好きですね。団子は和菓子ですが、「団粉」とも書きます。くず米や麦や雑穀などを石臼でひいて、丸くして食べるから団子(粉)というわけでしょう。手間暇がかかりますが、江戸時代は普段の食...
四季が豊かな日本には、季節を楽しむ食べ物が実に多いのがよくわかります。中でもその季節を表現する色や香りを楽しむ食べ物は魅力的です。また年中行事にまつわる「行事食」も豊かですね。年々桜の開花が早...
四季が明確に分かれ、その移り変わりが大変美しい日本では、昔から花を愛でることにより、季節を楽しむ風習があります。正月には「春告げ草」と呼ばれる縁起のいい「梅」で初春を楽しみます。奈良時代に中国...
超少子高齢化、核家族化、国際化、デジタル化などの進展に加え、コロナの影響を受け、日本の年中行事の在り方が大きく変わりました。さらに恋愛観や結婚観の変化も目覚ましく「上巳(桃)の節句」や「端午(菖...
2月の異称は「如月」が良く知られていますが「梅見月」とも呼ばれます。冬枯れの向こうから紅梅の花が咲き始めました。我が家の庭にも間もなく、幸福と長寿をもたらす福寿草が、黄金色の花を咲かせてくれる頃...
1月20日は「大寒」でしたが、「二十日正月」でもありました。1月15日の「小正月(女正月)とともに、今では耳にしたり口にすることはなくなりましたが、1月20日は正月の祝い納めの日で、正月に里帰りされた歳神...
正月に里帰りされた歳神様は元日、3が日、松の内、人日の節句(七草の節句)をへて、しだいに人から遠ざかれます。歳神様が人から離れられたころを見計らって、正月に歳神様が宿っておられた鏡餅を下げ、雑煮や...
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