1分でわかる、精神的苦痛からの解消法 ~悩みという時間の概念~
心理カウンセリングは心の病や
心に悩みを抱えてる人が利用するものだと認識されてるかも知れません。
ではどういった人が心に悩みを抱えてるのでしょうか?
実は心に悩みを抱えてるかどうかは
必ずしも本人が自覚している、自覚できているとは限らないんですね。
つまり自分では心の悩みなんて抱えてないと思ってる人こそ
心の悩みを抱えてるといったケースが見え隠れしています。
(本人は無自覚なだけ)
例えばあおり運転やカスハラといった
何かにつけて攻撃的な人がその例にあたりますが
このような攻撃的な人がなぜ攻撃的なのかと言いますと
人が攻撃的になるということは
自分の感情や理性を上手く言語化できないからということが言えます。
幼い子供を考えてみてください。
まだ言語を獲得して間もない頃の幼い子供は
物事が自分の思うようにならなければ
泣いたり叩いたりして感情表現を行います。
もし上手く自分の感情を表現できたら
態度で示さなくても言葉で伝えたら済む話ですので
わざわざ相手を威嚇するような攻撃的な表現を用いなくても済むはずです。
しかし人は自分でも言葉にならない感情が湧き起こると
言語による伝達方法ではなく感情的な態度で自分の思いを表現するわけですね。
(そういった表現方法でしか自分の思いを示すことができなくなる)
幼い子供が癇癪を起こして自分の感情を表現するように
攻撃的な人もまた幼い子供と同じように癇癪を起こしているような状態で
自分で自分をコントロールできなくなり
言語による表現よりも感情的(攻撃的)な態度で感情を示すようになるからなんですね。
自分の感情を上手く言語化できないため
攻撃的な態度で感情表現をしようとする。
あおり運転やカスハラにしても
自分の心の中にあるわだかまりが上手く解消できず
言語よりも態度によってその行動を示そうとするために
社会問題になるような言動を取ってしまうわけです。
心の中にわだかまりがある。
つまり何か出来事に対して不満を感じ
その不満や不安といった自分の中にある心の悩みを
自分では上手く解消(処理)できないから問題行動を起こしてしまうわけで
この心の状態こそ心の悩みを抱えているのだと言えるのです。
このように何かにつけて攻撃的な人は
自分では自覚していないだけで不満や不安といった心の悩みを抱えている状態だが
それを言語化できずに態度として感情を示すため(感情表現)
人に対して攻撃的になってしまうということが言えるでしょう。
ですので攻撃的な人は一見心に悩みなんて抱えてない
いわゆる普通の人のように見えますが(ただ攻撃的なだけの普通の人)
自分で自覚しているかしていないかの違いがあるだけで
攻撃的な人の心の中には不満や不安といった心の悩みを抱えているということなんですね。
反対に考えると
心に悩みを抱えて精神的不調に陥ってる方は
自分が心に悩みを抱えていると自覚しているからであり(自認)
それで自ら自分を貶めてしまっていると言えるのではないでしょうか?
だから精神的負担を感じるわけですね。
自覚できていないから他人に対して攻撃的になる。(相手のせい)
自覚しているから自分に落ち度を探して自分に対して攻撃的になる。
このような違いがあるだけで、どちらも同じように心の悩みを抱えているわけです。
自覚しているかしていないかの違いがありますので
改善方法の取り組み方についてもそれぞれに違いがありますが
いずれにしても明らかに心に悩みを抱えてる人だけが(自覚している人だけが)
心の悩みを抱えて精神的ストレスを抱えている(病んでいる)わけではないのだということを
他人を見て(よく観察して)学びにしていただけたら幸いです。
ちなみにこの見解(感情と言語のつながり、関係性)に基づいて考えた場合
言葉が汚い人は心も汚いと言えるでしょう。
(単に育ちの良さがそのまま言語として表れてるだけで
汚い=ダメ・悪い人間とはまた違う)



