好きなだけでは関係は続かない ~どうして恋心は消失してしまうのか~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:恋愛・結婚生活

好きな人、意中の人と一緒になりたいとは誰でも思うはずです。

特に若いときは強くそう思うのは自然であり
それで良いかも知れませんが
ただ好きなだけではその関係は続きません。

好きというのは好意を寄せることであり
最初のうちはそれで良いと思いますが
人はなぜ好意を寄せるのかというと
相手のことがわからないからなんですね。

印象だけで相手を見てるからなんです。

つまりまだ謎の部分が多く
ミステリアスだからこそ相手に対して興味や関心があり
関係が深まりそういった未知の部分がなくなってくると
人は次第に相手を手玉に取ろうと(コントロールしようと)
その思考が変わってくるわけです。

その頃にはすっかり相手に対して関心はなくなってます。

相手がどんな人物か知ってるから
またか、何でそんな事するの?、どうせこうに決まっていると
もう好きかどうかではなくなってるわけですね。

ですから相手に好意を持ち続けたければ
いかにミステリアスな部分を残したまま関係を続けるか
あまり近づきすぎないように
そして自分も自己開示しすぎないように
良い距離感を保つようにする努力が必要でしょう。

もちろん相手を知らないままでは(謎のベールに覆われたままでは)
良い関係性は続けられても深い関係には繋がらないでしょうし
それこそ結婚を意識したり家族のような関係を望むならば
深入りは無用だとしてもある程度相手を知る必要があります。

互いの関係が深まってくるとこのバランスが取れなくなるからこそ
恋愛関係から長年の夫婦関係に至るほど
もはや恋心を失ってしまうんですね。

むしろ相手をよく知ったことによって(相手のことがよくわかったことで)
相手の考えてることや行動がわかるようになり
いちいち自分の思惑通りに動かない相手を疎ましく感じてしまうようになります。

そうして恋心は消えていくんですね。

どこまで相手のことを知り
どこまで自分の知りたい欲求(相手に対しては要求)を抑え
適切な距離感を掴んで保ち続けるか。

これが相手との良い関係性を保ち続ける秘訣です。

相手を知りすぎないこと。
相手を知ろうとして踏み込みすぎないこと。

これができる人が良い関係を長く続けられますが
といっても難しいのが現実ですから
そこは関係性を客観視できる第三者に相談してみるなどして
今現在適切な関係のポジションにいるのか
その距離感を掴んでおきたいところですね。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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