生成AIによる冤罪事件増加への懸念

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:メンタル・メディア・ネットカルチャー(話題性・関心事)

近年は街中至る所に防犯カメラが設置され
ドライブレコーダーを搭載する自動車も多くなってきました。

事件や事故の証拠や監視の役割も担っていて
それこそ防犯機能を備えていると言っても過言ではなく
その反面、公私の境も見えづらくなってきたのではないかと思います。

このような映像記録は良い面と悪い面の両方を持ち合わせてますが
実際に何か事件事故により裁判沙汰になった場合
これらの映像記録は果たして本当に証拠になりうるのでしょうか?

もちろん情報提供されたものが本物なら証拠となりうるでしょう。

しかし近年は生成AIが広く普及するようになりました。

生成AIによる加工技術やフェイク動画(画像)が反乱し
何を信じて良いのかわからなくなった世の中で
提供された映像記録をそのまま疑いもなく信じて証拠として挙げることは
冤罪の機会を増やす危険をはらんでいるんですね。

つまりこれからの時代は
映像記録は証拠としての効力が低くなる(不十分)といった懸念が出てきます。

そもそも裁判員制度によって選ばれた裁判員(つまり一般人の素人)が
提供された映像証拠を見て
それが真実なのか虚偽なのかを見抜いて判断することなどできるでしょうか?

更には映像記録の確証を得るために
分析や解析が進められるに伴い
膨大な作業量に追われてなかなか進捗せず事態が進展しないなど
新たに社会問題化する恐れも否定できません。

生成AIは利便性の促進に貢献してきましたが
多くの社会問題を生み出す結果(元凶)にもなったのではないでしょうか。

使いこなすのは人と言っても
人は生成AIを使いこなせているのか?
そもそも使いこなすことなどできるのかどうか
すでに人類の手に余る存在になっているのかも知れませんね。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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