一人になりたい時の心の整理術
皆さんは心に悩みを抱えてるとき
悩みそのものがなくなるように、悩まなくても済むように
解消を目的に調べたり相談するなどして解決に取り組まれるかと思います。
しかし悩みというのはなくなるものではないんですね。
尽きることはないのです。
いくら解決方法を調べたり提案されたところで
もうこれで悩まずに済む
振り回されずに済むなんてことはありません。
悩みに対する取り組み方というのは
解決を目的とするのではなく
一つ一つ丁寧に向き合っていくことなんです。
じっくり向き合っていくこと。
解決を目指したところで
例えば人間関係の悩みですと
相手が突然豹変して変わってくれるわけではありませんし
自分が突然心変わりして、悩みが気にならなくなるわけではありません。
悩みとの向き合い方というのは
物事を客観的に捉えるスキルを身に付け
己をよく知り(考え方や性格、生き方など)
実践を通して経験を積み重ねることにより
真相はこうだったのか、だったらこうしていけば良いのかと
安心を得ること。
解決を目的とすることではないんです。
安心を得ることなんです。
それが悩みとの向き合い方。
そしてこのことは
実際やってみなければわかりません。
実際やってみて
少しずつ経験を積み重ねていくことで
そうか、こういうことだったのかとあとから気づくことなのです。
そうしてクライエント様たちも
それぞれの成長につなげていってらっしゃいます。
気づくことで
客観性を養うことで
悩みが解消されるのではない
少しずつ変わっていけるのです。
悩みとの向き合い方、取り組み方を
あなたも一緒に養っていきませんか?



