日本人人質殺害事件で後藤さんの想いに応える ~感覚がない人間ほど恐ろしいものはない~
病院や医療機関の赤字問題で
大きな病院でも何億、何十億規模の赤字を出し
このままでは医療崩壊を起こしかねないほど事態が深刻化しています。
生活の身近にあり
当たり前のようにそこにあり
体調不良の際は当たり前のように通っていた医療機関が
もう当たり前でなくなる日がやってくる。
考えるだけでも恐ろしいことですが
すでに現実になってきてますし
一つが閉院してしまえば
その負担は他の医療機関に及び
地域医療が成り立たなくなってしまうのではないでしょうか。
このような事態に際しても
私たち一般市民にできることなどないですが
医療機関への負担を少しでも減らすために
わがままや不平不満など改める必要がありますし
経営が赤字なんだということを意識する必要があるでしょう。
実際ハラスメントのような利用者もいますし
威圧的だったり高圧的な人もいるものです。
こうなっては医療機関側も萎縮してしまい
本来なら必要のない対策を講じなければならず
そうなるとマナーを守られている他の利用者にまで不便が生じる事態にもなりかねません。
当たり前を当たり前のように思わず
いつなくなってもおかしくないんだという意識を持って
お世話になる時も謙虚さを忘れないようにしたいものです。
大病院がなくなるかどうかは
病院や国、自治体など行政の力ももちろんですが
小さなところでもかかりつけ医がなくなれば
結局私たち利用者が困るわけですから
自分たちから何かできることはないというものの
医療機関から何か協力の求めがあれば
応えるようにしていくことではないでしょうか。



