大阪都構想の住民投票率が66.83%だった事について、そこから見えて来る人間心理
クマによる人身被害が増加してますが
人里に下りてくることが当たり前になり
食料などを食い荒らすだけに留まらず
人を襲い死亡させるケースまで発生しています。
クマも当初の目的は
食料目当てで人里に下りてきてたと思いますが
そこに人が居合わせた場合(鉢合わせ)
警戒心によって自分の身を守るためなのか
人を襲うようになってきたと思うんですね。
このようなケースが増えてくると
いよいよ人を襲うことに抵抗がなくなり(警戒心がなくなる)
当たり前のように人を襲うようになるのではないでしょうか?
人を襲うことに慣れてしまうと(習慣化)
クマは人を餌と勘違いし
捕食対象と見なしてしまう可能性が出てきます。
そうなると現在熊よけ対策として
熊よけ鈴といった鳴り物が対策グッズとして売られてますが
こうしたグッズは対策にならず
むしろ人の存在を知らせる、クマをおびき寄せるアイテムになりかねません。
このような事態を防ぐためには
今後どのような対策を進めるかが重要になってくるでしょう。
クマとの共生も言われてますけども
その中の一つとして
私は人との棲み分けを訴えています。
これまでもそうであったように
棲み分けこそがお互いにとっての利益だと考えるからです。
とはいえクマにとってはこれまでと同じ状況ではなくなってきたから
わざわざ危険を冒して人里に下りてくるようになったわけですが
ひと度人馴れしてしまったら
今後もクマとの衝突は避けられないどころか
日常化してしまう恐れも出てきます。
(すでに現在がそうであるように)
クマが人の味(人里に下りてくるメリット)を覚えてしまう前に
早急な対策が望まれます。
(駆除以外でも自然環境の回復といった取り組みなど)



