人に相談するということの勇気 ~真剣な悩みほど不安はつきもの~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:心理カウンセリングについて

悩み事を人に相談するのは難しいことだと思います。

身近だったり親しい人に愚痴をこぼす事は出来ても
真剣に悩んでることを人に相談するとなると
そう容易には切り出せないのではないでしょうか?

こんな悩み人に言えることではない。
ちゃんと聴いてくれるだろうか。
知られたら関係性が崩れるかもしれない。
穏便に済まなくなる。

人に相談することは様々な不安がつきまとい
なかなか行動に至りませんよね。

心理カウンセリングは心の悩みの相談先ですが
経済的な理由はあるものの(料金)
相談に対する上記のような不安から
相談することをためらわれている方も少なくないと思います。

ここでお伝えしたいのは
心理カウンセリングには守秘義務があるということです。

例えばDVを受けている、児童虐待が行われている場合でも
それはいけないと直ちに通報するような事はありませんし
世間にバレてしまうのではないかと恐れる必要はありません。

職場や渦中の相手(対象)に知られるということもありませんので
まずは安心してご相談いただきたいのです。

誰にも相談できずに自分の中に抱えていることが
精神衛生上どれだけ良くないことであるか。
誰に知られる恐れもなく安心して人に相談できる
打ち明けてみることで得られる安堵感をぜひ体験してみてください。

事は簡単に解決はしなくても
まずは人に話してみる、誰かに聴いてもらう事によって
どれだけ心の平穏を得られるか、気持ちが救われるかということです。

周囲の目を気にするあまり
相談することは恥であったり負けを認めたり
“逃げ”だと考えてしまう方もいるかも知れませんが
逃げることは恥でも負けでもありません。

弱いから逃げるのではない。
賢明だからこそその場(状況・環境)から逃げるのです。

自分の身を守るための行動の何が恥なのでしょうか。

それは次に進んでいくためのステップですから
恥だとか弱いからだとか考えずに
勇気を出して相談してみていただきたいと思います。

心理カウンセラーはそんなあなたの勇気を汲み取ってくれますよ。

あなたの話せる範囲からで構いません。
何をどう話したら良いのか混乱なさってる場合は
心理カウンセラーがサポートいたします。

秘密は外に漏れませんので安心してお話ください。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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