誹謗中傷の嵐!批判や評価って誰がしてるのか? ~イジメの温床と構図。ネット世界を切り抜けるには~
「マルハラ」と言われるハラスメントがあります。
文章の終わりに「。」(いわゆる句点)をつけて終わるハラスメントで
こういった文章を使われると威圧的だと感じ
ハラスメント扱いされるようになったのが「マルハラ」です。
文法的には正しく
むしろ句点(及び句読点)がないと
文章が読みにくい上にわかりにくくなります。
ただこうしたマルハラは
紙媒体(例えば新聞や書籍など読み物)で使用される分には問題ないのですが
SNSやチャットといった電子媒体になると
どうやら威圧的に感じてしまうようです。
ハラスメントに感じる人がいるのですから
使用には配慮が必要な面もあると思いますが
実は私、むしろ句読点を活用していると言いますか
駆使して使い分けてるんです。
といっても簡単な使い分けですが
私はチャット相談時に文字入力の途中で送信(発言)する場合
「、」(読点)で一度区切らせてからその続きを発信するんですね。
そして自分の発言が終わったという意図を相手に伝えるため
発言の最後は「。」で終わらせます。(送信)
このようなチャットでの文字入力の場合
句読点がなければお互い発言が一通り終わったのかどうか判別しにくく
発言の合間(沈黙)が文字入力中なのか
それとも前述の発言で終えているのかがわかりにくくなります。
しかし句読点を用いると
相手が発言の途中(文字入力中)なのか終えているのかがわかりやすくなります。
私は使用時にわざわざ事前に意図を説明して用いてるわけではありませんが
このような用い方をしてもらったほうが
ただ連続で一方的に送信(発言)されるよりも親切なのではないでしょうか?
ここは待つべきなのか(相手の文字入力中で発言を控えるべきなのか)
メッセージを送っても良いタイミングなのかがわかりやすいんですね。
そこに威圧感を感じることはないのではないでしょうか?
もしそれでもハラスメントだと感じるなら
自分の心(受け止め方)に何か要因があるのかもしれません。
皆私と同じようにすることを求めてるのではありませんが
相手のことを考えるとわかりやすく伝えるようにするのも配慮であり
親切だと思います。
何でもハラスメントで締めくくろうとするのではなく
まずは自分の心と向き合ってみてはいかがでしょうか?



