人間関係が上手くいくコツは、相手を知り過ぎない事
Z世代と言われる今の若い人はわかるかもしれませんが
正直人から何か期待されたらしんどいですよね?
期待されたらその期待に応えなければならない
頑張らなければならないと気が張るだけで
気疲れしてしまいます。
別に期待はされていなくても
そう思うこと、そう感じることでプレッシャーになり
ストレスになるのではないでしょうか?
つまり何か人に期待するということは
相手にとってはプレッシャーのストレスなんですね。
一昔前なら期待に応えたいと
意欲的に取り組む人が多かったかもしれませんが
今の時代はストレスに感じるだけで
相手に期待するということはストレスを与える行為に他なりません。
だからこそ人に期待しないように注意する必要があるんですね。
期待されると人はストレスを感じ
逆に期待に応えられなくなり
むしろパフォーマンスが落ちてしまいます。
それは自発的ではないからです。
必ず全ての人がそうなるということではありませんが
この法則を理解すれば
人に期待しても何のメリットもないということがわかるでしょう。
そして期待と報酬(見返り)には深い関連がありますが
人に見返りを求めても自分のストレスになるだけで
期待する方もされる方もメリットはありません。
例えば親子関係において、子どもが親から何か期待されても
子は親の期待に応えるために生きてるのではなく
自分がしたいと思ってることをしようと生きてるわけですから
親が子に何か期待してもその期待を裏切られるだけで
お互いにとってストレスにしかならないわけです。
子はプレッシャーというストレスを。
親は期待に応えてくれないというストレスを。
もちろんケースバイケースということもありますが
このように期待は互いにとってのストレスになるだけですので
やはり相手に何か変に期待せず、対等な関係を築いていきたいものですね。