心理カウンセラーを志される方へ ～現役カウンセラーの視点から～
8月になりましたら
学生さんは絶賛夏休み中のことだと思いますが
長期休暇それ自体は良いものの
休み明けのメンタルの不調が懸念されます。
自殺する児童の増加がデータとしてもありますし
不登校やうつ傾向が見られるなど
メンタルバランスを崩しやすいので注意が必要です。
夏休み中、見た目は健康的で元気に過ごしてるようでも
いざ始業式が近づいてくると心が動揺（緊張）し
メンタルバランスが乱れやすくなるんですね。
その上以前から学校生活が順調でなければ
長引く引きこもり状態に陥ったり
最悪命を絶ってしまうケースも考えられるでしょう。
つまり夏休みというのは本来は休みなのであって
休むこと、心身を休めることなんです。
もちろん何かに励んで取り組んだり
青春を謳歌するのも過ごし方の一つですが
心身の状態を整えることも忘れてはなりません。
あまり過度に熱中しすぎるとストレス過多となり
高負担からメンタルのバランスを崩しやすくなりますので
それこそ燃え尽き症候群のような状態にならないためにも
適度な休養を取り入れるように心がけてみてください。
この期間は普段ではできないことに取り組んだり
体験するチャンスでもあります。
気分転換や、心の空気の入れ替え
メンタルの不調を整えるためや予防の為でも構いません。
あるいは学びのため（学習目的）でも良いでしょう。
（当ルームは生き方に対する学びも提供しております）
ぜひ夏休み期間中のこの機会に
当ルームの心理カウンセリングを利用してみてください。
心理カウンセリングは心が病んだから（病んでるから）受けるものではありません。
メンタルが不調だろうと皆必死で生きようと一生懸命なだけです。
生きることを諦めた人たちが死の処方箋を受け取りに来ているのではないのです。
ぜひ皆さんも
ご家族、お子さんの健全で健やかな人生を応援したいとお考えでしたら
当ルームが一緒に寄り添ってサポートいたしますので
ご紹介、お勧めしてあげてくださいね。
人生に迷われ出口や道筋が見えないとのことでしたら
自分を客観的に見つめ直せるアートセラピーというツールもありますので
ご予約のお電話、ご連絡をお待ちしております。
