大阪都構想の住民投票率が66.83%だった事について、そこから見えて来る人間心理
今回は内容的にはただのボヤキでしかないですが
日本の営業マンはこのままで大丈夫なのか?ということで
日本の営業の質の低さを憂いてるわけです。
というのも私が感じるのは
営業でかけてくる電話の内容が
まず一番最初に述べるべき「用件」を述べない。(伝えてこない)
そしてホームページの内容を見て電話をしたんですけど
相手云わく、〇〇をされてて「スゴイですねぇ」とのこと。
らしいです。
〇〇とは例えばカウンセリングもそうでしょうし
本を出版しているということもそうでしょう。
私からすると何がスゴイのか全くわかりませんが
受けてもいないカウンセリングを何がどうスゴイのか
本にしても読んでからの感想なのか
何を基準にどうスゴイと言えるのか疑問なわけですね。
私が言うにはまずそれらをやってみてからスゴイかどうか判断してくださいと。
もちろん相手にそういう意図がないことくらいわかっています。
そんなことはどうでもいいことですよね。
何せ目的は契約の取り付けなのですから。
だからこそそんなやり方で本当に契約が取れると思っているのか?
それで契約してしまう企業(事業主)は大丈夫なのだろうか?と
日本全体としての営業の質の低さを憂いてるわけです。
中には友達感覚で喋ってくるような(馴れ馴れしい)言葉遣いもそうですし
企業に対してではなく個人を疑ってしまうような
レベルの低さや幼稚さを感じる企業も少なくありません。
企業単体としてはそれで何の問題もなく
こちらもまともに取り合わなければ済む問題なのかもしれませんが
果たしてこのような営業手法(スタイル)を世界から見ると
日本の営業は本当にこれで大丈夫なのかと
世界に恥じることなくむしろ誇れるような
そんな営業の質の高さを取り戻していただきたいと願います。