人は自分の心理にはあらがえない。だったら心理学を上手く利用してやればいい
皆さんは自分で自分のことってわかってますでしょうか?
自分のことなんだからわかっている。
いや、わかってるようでわかってないなと
色々な考えがあると思いますが
一体自分とは何なのでしょうか?
今回はそんな難しい話ではなく
自分を知る手がかりや、分析の仕方についてお話していこうと思います。
例えば私自身の話ですが
私は今起こっている出来事より
その先のことに対して意識が向いてますから(考えている)
今の教訓を先に活かすことができます。
しかし逆に言いますと
今起こっている出来事に対処・対応する能力が弱いということです。
今、この場を求められてるようなアドリブ対応などは苦手ですし
対応能力や解決能力に乏しいですから
その場の状況からなかなか好転(脱出)させることができません。
その代わりその場が過ぎれば(困難な状況からの脱出)
比較的早い段階からメンタルを切り替えて
いつまでもその困難を引きずるようなことはないのです。
(忘れてしまうわけではない)
ただし同じ似たような状況が続いてる場合は別ですよ?
困難な状況の連続は引きずってるわけではなく
単に続いているからしんどい(メンタルの不調に陥る)だけなのですから。
このように自分の特徴や性質を分析してみて
そこから自分にはどのような長所や短所(強みや弱み)があり
問題(困難)との向き合い方をするのか?といった情報を得ることができます。
まずは自分の特徴や性質を理解してみることです。
(客観的に捉えてみる)
ここでは性格といった考え方より
何か問題に直面したときに自分はどうするのか(向き合うのか)
その行動パターンや心の捉え方といったところでしょうか。
自己分析が常に正しいわけではありませんが
私のようにある程度自分で自己分析ができる方や、苦手な方がいます。
自己分析が苦手な方は私が心理カウンセリングを通してサポートいたしますので
自分自身のことについて知り
対処法や向き合い方を一緒に考えていきませんか?
自分自身を知ることによって客観的な判断力も身につき
自分の行動パターンや困難との向き合い方といった分析が可能になりますので
メンタルに抱える不安や不調の軽減にもつながるでしょう。
自分のことは自分でわかってるようで自分ではわかりません。
だからこそ客観的に分析してみることによって
その傾向や向き合い方も見えてくるものです。
あなたは自分で自分のことをわかっていますか?
わからなければ何も始められませんし
わからないことは不安要素でしかありませんから
自分を知る手立ての一つである
認知行動療法を用いて自分のことを探っていきましょう。