仕事が続かない(すぐ辞めてしまう)人が気付いてないある法則

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:仕事・生活・ビジネス

新しい職場に入りたての頃は
覚えることも多く人間関係の構築もありますし
一から大変なことばかりなんですね。

それはどの職業、どの職場に行っても同じですので
まだ慣れもしていないのにすぐ辞めてを繰り返してしまうと
一から大変なことをずっと繰り返すことと同じことをしているわけです。

就職してもすぐ辞めるということは
ずっと大変なことを延々と繰り返してしまうことになりますから
いつまで経っても大変なままでしんどくなるのは当たり前。

それが嫌でまた辞めるわけですから(次々職を変える)
次また新しい働き口が決まっても
また同じ一から大変な作業が始まり
この大変な労力が嫌になりまた辞める(続かない)という
悪循環に陥ってしまいます。

この悪循環に陥らないためには
就職したらすぐには辞めないことです。
まずはどのような職場でも慣れてくるまで続けてみること。

それから判断してみても良いのではないでしょうか?
ただしその判断が早すぎれば結局また悪循環の繰り返しになってしまうでしょう。

仕事が続かなかったりすぐ辞めてしまうという方は
もしかすると悪循環に陥っているのではないかということを意識してみて
少なくとも一年以上は、難しければ途中休職を挿むなどしながらでも構いませんので
ただしんどいから、大変だからという理由では辞めないようにしてみてください。

そこで辞めてしまうとまた悪循環の泥沼にハマって
抜け出せなくなってしまうかも知れませんよ。

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

宮本章太郎プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼